久しぶりの更新になってしまいました。 

 

7月も終わりが近づいていますが、札幌は寒い日が多く

夏が来た実感がないまま・・あせるあせる 

 

全国的に猛暑のところが多いようなので、

北海道の涼しさと中和できればいいのに・・と思ってしまいますプンプン 

 

夏が終わる前に、もう少し夏らしいお天気が戻ってくるといいなと思いますチュー

 

 

 

 

さて、今日は先日福岡まで行って参加した、

あるワークの中で気づいたことをシェアしたいと思います。

 

そのワークの中で、自分が過去に


「言われて・されて嫌だったこと」

 

「そのことについて、本当はどうして欲しかったか?」

 

を思い出して書き出すことをしました。 

 

やってみて色々出てきたけれど、

特にたくさん思い出されたのが、母から言われた言葉でした。

 

ああ言われたことが嫌だった、と思い出すことはこれまでもよくあったけど、

それに対して「本当はどうして欲しかったか?」までじっくり思ってみたことがなくて、

今回それをやってみて気づきがありました。 

 

 

私が高校生の頃、母はよく、私の付き合う男の子について口を出してきました。


「成績の低い学校の子とは付き合っちゃいけません。」と言われていて、

当時付き合っていた彼のテストの成績を気にして聞いてきたり。

 

 

「おかしな事をしてないでしょうね?」
と、関係が性的なものになっていないかをいつも気にされて探られていたり。

 

そんな数々の「言われて嫌だったこと」を思い出して、

 

「本当はどうされたかったか?言われたかったか?」

 

を思ってみたら。

 

私は母に・・・

 

純粋に好きな人を好きな気持ちを、聞いて欲しかった。


人を好きになること。好きな人と好き同士になること。愛し合うこと。

愛を育むことの素晴らしさを、教えて欲しかった。伝えて欲しかった。


両親がどれだけ好き合っていて、愛し合っていて、どうやって愛を育んでいるかを、聞かせて欲しかった。 

 

愛し合う人と体で結ばれることの喜びと意味と幸せについて、教えて欲しかった。

 

母から愛について、教わりたかった。 

 

真に愛し合い、愛を育む両親の子として生まれたかった。 

 

自分の中のその願いに出会って、

それがなかったことの悲しみを思い出して、泣けて仕方なかった。

 

 

特に嫌だったこととして残っていたのは、

私にとってとても大切なところだったからこそ。

 

 

それを思い出すために、人生で取り組むことになるために、

必要な経験を与えてくれる両親だったんだな、と思えます。 

 

 

やっぱり私が人生でやりたいことは、


愛する人と真に愛を育み続け、

真に愛し合うことの喜びと豊かさを伝えていくこと。

 

自分が母にされたかったことを、

子供に伝えられるような体験を重ねていきたい、と強く思ったのでした。