こんにちは
片づけのプロで防災士の小宮久美子です
我が家はリビングの収納スペースに各種書類や薬、工具や電池などのストック類など、日常生活で頻繁に使う全てのものを保管しています。
それぞれの物の使用頻度や使用者の身長などに合わせて定位置を決めているので今後も配置は変わらないとは思いますが、
新型コロナウイルスの影響でこれまでは花粉症やインフルエンザの流行期にしか使っていなかったマスクが必須アイテムとなったのもあって、
薬関係のモノの収納方法に少しストレスを感じていました
フタ付きのケースの上にモノを乗せていたので、中のモノを出したい時は上のモノをどかさないといけないし、忙しいとフタがきちんと重なっていないのに放ってしまったり……
そこで、引き出し式の収納に変えることに
無印良品のポリプロピレンケースの横ワイド・浅型の高さ9センチのものと12センチのものを購入しました
引き出しが左右2つに分かれているものは以前から使用していたので、それに合わせて半透明のカラーを選択。
納戸内の写真を見てお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、無印良品の収納用品でも半透明のものとホワイトグレーのものを使い分けています。
書類のような、ラベリングしていれば中が見えなくても問題のないものはホワイトグレー。
薬や医薬品、食品のように使いたい時にすぐに見つけられる必要があったり、消費期限があるものは半透明。
薬や医薬品が必要になるしんどい状況で、モノを探す手間や労力まで必要になるなんてウンザリしますよね
例えば料理をしていて指を切って、指先が血だらけなのにゴチャゴチャしている場所に手を突っ込むなんてしたくないし……
シンプルでわかりやすく、出し入れしやすい収納を本当にオススメします
見た目を重視するなら全てホワイトグレーで統一したほうが映えると思いますが、使いたい時に見つからないと困る道具や、使用期限のあるものを使い切ることの方が私にとっては重要なので、現状はこれで満足です
中が見えなくても大丈夫という方は見栄えの好みを追求してみてくださいね
afterがコチラ
引き出しに中身を移しながら使用期限もチェックしました。
頻繁にお世話になるのは風邪や喉、胃腸関係の薬。
かかりつけの病院が近いので基本的には市販薬は購入せず、処方箋で出された薬を飲み切っているので常備薬は少ししかありません。
使用頻度に合わせて薬をグループ分けしました
体温計・爪切り
診察券・お薬手帳・母子手帳
ぬり薬・処方薬
のど・かぜ・胃腸・生理痛
虫除け・虫さされ
鎮痛・消炎 (主人が処方された湿布薬&塗り薬)
外傷 (絆創膏、ガーゼ)
オロナインのような軟膏類は瓶入りで買っても使用期限内に使い切れないので、今後はチューブタイプに切り替えようと思いました
正直なところ、かなりのスペースを占めている上にあまり減らないのは主人の湿布類かな……
寒い時期になると足腰の痛みが出てきて厄介なので処分する訳にもいかず
引き出しの中はこんな感じです。
必要な薬のためにしっかり場所を確保しつつ、処方箋の薬を置ける余裕も確保
基本的に薬は自分や家族が必要としているから家の中に入ってくるモノなので、残すべきか手放すべきか、使用頻度や使用期限を元にシビアに判断可能なモノだと思います。
薬をきちんと管理できているか自信がないという方は、少数精鋭だけを残すつもりで薬の収納を見直してみてはいかがでしょうか
最後まで閲覧ありがとうございました
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