近所に地域の盛り上げ役的な、自身で地区の子ども向けのスポーツ教室を主催してるおじさんがいます。
地区の子どもたちを何十年も見てきて、ほとんどのお子さん知ってるし家族構成も知ってるんじゃ?
家族ぐるみでおじさんのお世話になってる人達も多い、気さくで人望に篤いオッチャン。
もちろんうちの子ども達もお世話になってるし、私も事ある毎に相談してお世話になってます。
先月、内申が心配になってしまった私が担任に娘を少し刺激してもらうようにお願いしたら、2日間引きこもってしまい、どう対処すればよかったのか夫にも責められケンカして、自分のダメさ加減に泣きながら車を運転してたらオッチャンを見かけて大泣きして肩を叩かれながら話を聞いてもらいました。
そして今度娘に会ったら話してみるよ!と言ってくれました。
あれから半月。
一昨日、友達の家に遊びに行ってそのままその友達とオッチャンのスポーツクラブに顔を出したようで、オッチャンはふたりをドライブに連れ出し、娘に心配してること、そろそろ一歩前に進んでみよう、遅刻は早退よりマズイ、などなど、いろいろと話してくれたみたいです。※翌日オッチャン本人から聞きました。
オッチャンはもう熱血昭和の人間なのでいまの不登校をどこまで理解しているかはわからない。
だけど娘はオッチャンの話にウンウン頷いて、でも朝はまったりしたいんだよー笑とか言っていたらしい。
笑ってしまった。
そんなこと定年してから言って欲しい。
オッチャンは
「また〇〇(娘)と話すよ!母親の愚痴でも俺にこぼしてくれたらこっちのモンだけどな!!笑」
と言ってくれました。
オッチャンの行為は余計なお節介なのかもしれない。
でも
不登校って周りが腫れ物扱いみたいになってしまって、私もそうだけどただ黙って言いたい事我慢してしまうけど、
家族や先生でもない、第三者のストレートなアクションがすっごくありがたい!!
言ってくれたんだ!
「ありがとうございます!!」
また涙が出ました。
今日、月曜日、
娘は起きられず、
9時過ぎに起きてパソコンいじりながら録画した映画をみてます。
オッチャンの想いがいつか心に響いてくれるといいな。