ガレージの故障に関する覚書。

帰って来て車の中からリモコンでガレージを開けると、ガレージの扉が上がり切らずに50cmくらい巻き残っている。

車を降りてガレージの外のボタンを押すも、機械のBOXの中で空回りしているような音がして動く様子が無い。

うちの番か・・・。

先週会社の方のお宅のガレージが故障し、開かなくなってパパが会社に送っていったばかり・・・。

この時期、外に車を置いておいて雪でも降ったら大仕事なので、中に車を入れられたのは幸い
だった。

パパが帰宅し、手動でガレージを閉めてくれて、翌日コンドの大家さんが見に来てくれることになった。

大家さんが確認するも、どうやら本当に故障らしい。

コンドミニアムの場合、修理費は大家さん持ちと決まっているので、すぐに業者を呼ばずに直せるものは直してくれる。

ちなみに前回、今まで全然反応しなかったのに、ガレージ扉の下近く(真下ではない)に置いてあった空の植木鉢に反応して閉まらなくなったこともあった。

大家さんが植木鉢を動かしたらあっさり閉まって、ばつの悪い思いをした。

その翌日大家さんが依頼した業者が来て、修理。

直ってよかったんだけど、大家さんが「自然劣化による故障だった。」と言って見せてくれたのは、ガレージの扉を持ち上げるチェーン(自転車のチェーンと同じような仕組みらしい)の歯車。

なんと

プラスチック製!!!!!!

そりゃ、重い扉を持ち上げている鉄のチェーンを巻きとっているんだから、摩耗も激しいでしょう・・・。

修理費、700ドルだって・・・。

何で鉄じゃないの??って聞いたら、「こうやってお金を得るためでしょう。こういうのは、忘れるに限るわ。」だそうで、大家さんがぼったくられているのではないかと内心心配をしながら、どこのお宅もプラスチックなのかが気になっています。

大家さんが持ち帰った為残念ながら画像はありませんが、プラスチックの歯車は擦り切れてボロボロでしたよ。

その後・・・・・「直ったから、車動かしてちょうだいね。」と大家さんが帰り、車に乗って出かけようとしたら、今度はリモコンでガレージが動かない。

ガレージドアの外のスイッチでもガレージの中のスイッチでも動くのですが、私の車のリモコンで動かない。

TVのリモコンの電池が少ない時にやる手ですが、電池のフタを開けて電池をチョチョイといじってもダメ。

ガレージが故障した2日前に何の変調もなく動いてたリモコン、いきなり電池切れもおかしいと思い“まだ近くにいるはず!”と再び大家さんを呼び戻したのでした。

結局、今度はリモコンが故障したらしく、大家さんの持っていたリモコンを替わりに私が使うことに・・・。

700ドルと高くついた修理でセンサーに異常があったら・・・と心配しましたが、そうでないだけよかった~。

それにしても、故障&修理の多いことよ・・・。



おいたをして捕獲されたうみちゃん。