コロナ関連の近況を書くつもりが、夜、ココちゃんのお世話をして寝ようとした娘が、
「ココちゃんが、死んじゃった!」
と呼ぶので、ひっくり返った。
ココちゃんは、ハムスターのおうちの中で、丸くなって寝たまま、動かない。
金曜日は通常の食料品の買い出しのつもりが、思わぬ人出に天手古舞となって、様子を見れなかったのだけれど、木曜日も、昼~夕方まで散歩をさせたばかりだったので、元気な様子しか記憶にない。
昨日の買い出しでも、ココちゃん用に小松菜を買っていた(我が家は、ココちゃんのための小松菜を消費するため、みそ汁は大方小松菜入りである)。
もしかすると、冬眠?
ネットで焼却場の時間を確認した後、二度見したけれど、死後硬直していた・・・
その間、娘は大泣きするし、慰めても意味がないのは、自分も経験上知っている。
約2年半、寿命なのか?
2年を過ぎたら寿命で亡くなる可能性が高まるそうだけれど、2~3日前も、回し車を使っていたらしいので、老衰という老衰でもなかったように思う。
1歳の誕生日。
目が大きく見えるのは、身体が大きくなったからかな。
2017年の11月に、オーナーさんから譲り受け、里子になりました。
来たばかりは、夜中の回し車の音が毎晩すごかった
2017.12
ハムスター的、ボン・キュッ・ボンBODY
2018.12
小松菜をくれるお母さん、大好きと言っている。
2019.12
ハムスター用ゼリーに目覚める。
散歩は、棚の中を自由自在。
もはや別宅化。
娘と、寿命だろうと話していた時、あってはならないことに気が付いてしまった。
この、水入れの水が明らかに少ない。
木曜日に娘に渡した小松菜分はなくなっており、もしかして水を飲めていなかったのではないか?
おしっこは、今日も出ていたらしい。
が、娘には、穴まで水がないから、水がなくて死んでしまった可能性もあると、きちんと伝えた。
「Rのせい?ココちゃん、ごめんね!」
と大泣きしたが、命のある生き物を飼う責任は、重く受け止めてほしい。
しかし、強かったココちゃんのことだから、寿命の可能性が高いと思う。
目にばい菌が入って、弱って小さく小さくなってしまったところから、ここまで元気に回復してくれて、動画のようなプリケツであちこち動き回っていたのだから。
今日になり、塾から、来週から2週間は休校の電話が来て、昨日は同じ期間、2週間のスクール休校をスイミング・スクールがメールで発表。
帰国子女保持教室も、3月分、残りの2日を休校と急遽変更になったので、今日が今期最後の登校日だった。
子ども達の小学校もバタバタと休校を決めて、金曜日に荷物をすべて持ち帰って来た(登校日は残り2日あるが、残りの授業は各自でと)。
世の中が小さな小さなウイルスにひっくり返っている間、うるう年の2月29日に、我が家の小さなアイドル、ココちゃん永眠。
このタイミングか・・・と、正直落ち込む。
世の中で何が起こっていても、関係ないんだよ、と言わんばかりに、眠る姿のままそっと。