よく世の中を渡っていくのに「打たれ強さ」必要だとか、メンタルの強さについてその重要性が語られますよね。
打たれ弱い、メンタルが弱いと思っている人たちが思っているような「弱さ」は、「持って生まれたどうしようもないもの」ではなく、「自分で作り上げたもの」であるということが、やっとじわじわとわかってきました。
ここで自分も長年勘違いしてたことを曝露すると、この自分の打たれ弱さを表面的なポジティブ・シンキングとかアファメーションで変えれられる状態になる前に、やることがある・・・ということです。
「打たれ弱い」人の特徴として、それまでの人生で「自分を守る」ために身に着けて来た考え方があるんです。
そのなかのひとつで、自分で自分を痛めつけることで、「現実」に対応できるようにする・・・というものがあります。(しかもたいていの場合、皆さん無意識にこれをやっています。) 努力して自分を磨こうとか必死になっちゃう行為もこれに含まれるんじゃないかと思います。
でも実はこれ、自分の「打たれ弱さ」をさらに強化するだけで、(アファメーションやなんかで)一時的には強気になれるものの、根本的なところでほんとの自分を見つけてあげないと、結局また同じような悩みにぶつかるんですよ。
またリピートするという悪循環に陥ってしまうんですよね。
必要なのは、資格を取ることでもなく、魅力的な自分になることでもなく、本当の自分 (だけど、生き残るため、状況がゆるさなかったため、押さえつけて来た自分)を見ることです。
私の場合、いろいろ悩みまくって、ぐったりして、ぐるぐるやって、あきらめて、今やっとわかったのは、「打たれ強くなる」とか「打たれ弱い」性格を克服する・・・とかどうでもよくて、もっと自分をわかってあげたほうが良い!ってこと。
なぜか似たような状況に陥り、おんなじことで悩んでいるなら、なぜ苦しいのか、インナーチャイルドを探してみてみてください。
めっちゃ面倒くさいですけど。。。。
ほんとの自分はなにを伝えたいのか、もっとよく耳を傾けてあげることが一番の近道です。
具体的には、例えばあなたが、仕事をクビになったとします。
そとのき感じる一番強い感情を感じてみてください。
「悔しい」
「みじめ」
「報われない」
「あいつ死ねばいいのに・・・。」
など、
で、その感情が、同じくらい強かった体験(幼少期、学生時代など)があると思うので、そこにいる「当時のあなた」が感じている感情をいっしょに感じてあげてください。
おそらく、その声はものすっごく小さいです、なにを言っているのかわからないくらい。
でもしつこくしつこくしつこく、ず~っと一緒にいてあげる。
その声が気の済むまで一緒にいてあげるよって語りかけながら、寄り添ってあげる。
すると、なんということでしょう! その声が心を開いてくれる瞬間が訪れます! (おそらく、その時あなたは号泣しているかと・・・)
最初はめっちゃ腹立つ! から
「XXが満たされず、悲しかった・・・。」となることが多いです。
そこで、
「大変だったよね」、
「その状況でよく頑張ったよね」、
「もう一人ぼっちじゃないよ」、
「頑張ってくれてありがとう。ここまでこれたよ」
など、あなたのインナーチャイルドが実はこういう言葉をかけてもらいたかった、安心させてもらいたかったという言葉を思う存分かけてあげてください。
(その効果が高い時は、感情の高ぶりも高いです。=号泣)
いろいろツライ思いをして、心をガチガチに閉じて来た人にとっては、相当、面倒くさく、時間のかかる作業です。
でもね、「開いた時」わかると思いますけど、そのメンドクサイなかやるに値するプロセスです。
余裕がない、いっぱいいっぱいの人生を送ってきてしまった人にとって、こういう作業は、まったくもって意味のないものに見えると思います。
でも「メンタルの弱さ」(だとあなたが思っているもの)は、あなたのインナーチャイルドからの叫びだったりするのです。 そして実はそのインナーチャイルドがあなたに近道を示してくれているかもしれないのです!
(インンターチャイルド: あなたの記憶の中にいる幼少期の自分…みたいな感じでしょうか。子供から大人になるまでに、「このままじゃいけない」、「こういう側面は自分のためにならない」などど、自分のサバイバルのために無意識に抑圧してきた多くの感情・観念が、みなさんのなかにたくさんあり、それが臨界点に達すると、問題を引き起こすことでバランスを取ろうとします。アルコールや、切れやすい性格、暴力など・・・。)
ま~とにかく最初はその声が聞こえないものです。
その分、その声を無視し続けてきたんだなとわかってあげてください。
見える景色も違ってきますよ。
