横浜の演奏会で | ドレの日常

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好きなもの美しいものに囲まれて過ごしたい。

今日は11月の最後の日です。

いまさらの「10月の記録」でしたが、今回が最後です。

 

 11月は遊びまわっていて、

 リアタイでブログを書く時間が無かったため、

 日常の記録が全くできませんでした。残念です。

 

久しぶりに N響のコンサートに行ってまいりました。

 

「NHK交響楽団 第125回 オーチャード定期」

 

   2023年10月28日(土)開演 3:30pm (開場 2:30pm)

   横浜みなとみらいホール 大ホール

 

   指揮:尾高忠明

   ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス

 

 <曲目>

 

 ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第5番 

          変ホ長調 作品73 「皇帝」

 [アンコール曲]
 グリーグ/ 抒情小品集 第5集 作品54-2 

       第2曲「ノルウェーの農民行進曲」

 

 ブラームス/交響曲 第3番 ヘ長調 作品90

 

(公式HPより転載)

 第125回に出演予定であったヘルベルト・ブロムシュテットは

 体調不良のため医師のアドバイスに従い、

 今回の来日を見合わせることとなりました。

 つきましては、第125回は指揮者を尾高忠明に変更の上、

 予定通りのソリストと曲目で開催いたします。
 何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

ということで、ブロムシュテット氏は来日しませんでした。

 

もともと定期公演Bプロ(サントリーホール)を狙っていて、

一般発売の日に、時報を見ながら(笑)気合いを入れて

発売開始と同時にチケットサイトにアクセスしましたが、

チケットは所謂「瞬殺」でした。

(カートインしたのに決済に進んだら「売り切れ」が出ました)

 

気落ちした私のために、夫が横浜の一般発売で今回のチケットを

取ってくれました。定期公演Bプロと同じ演目です。

 

ブロムシュテット氏の来日が中止になったのは残念でしたが

来年も来日の予定があるというので期待します。

アンスネスさんの演奏を聴くのは初めてです。

とても楽しみにしていました。

 

演奏会当日は、

 

娘と都内で合流、夫と3人で横浜へ移動し、まずは昼食を〜

 

みなとみらいの駅の改札を抜けてすぐの場所で、

良い店を発見しました。

 

「台湾甜商店(-taiwan ten cafe-)」横浜みなとみらい店

 

席が空いていましたので、ささっと入店しました。

 

 

この「ルーロー飯セット」にはスープと選べるミニスイーツと

台湾茶が付いていました。

 

 

さっと座れて待つことなく、美味しい昼食がいただけました。

昼食難民にならなくて良かったです。

 

開演まで時間がありましたので、

 

「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」で

お茶することにしました。

2Fのラウンジ&バー「マリンブルー」こちらは激混み。

幸い、窓から離れた席が空いていて、待たずに座れましたが

店内はその後すぐに満席になったようでした。

 

 

 

 

 

開演が近づいたので、みなとみらいホールへ移動〜

 

 

 

素敵なホールで気分が高揚します。

 

 

                     (公式HPより)

感想を書いてみます。

 

まずはアンスネスの「皇帝」

とても高貴で端正で格調高い演奏でした。

頭の中はイマジネーションの世界になり、私のイメージが演者の

意図する物なのかは分かりませんが伝わる物が多い演奏でした。

これからも私の心の中に残り続けることでしょう。

 

アンコールのグリーグは「抒情小曲集!」とすぐに分かり

嬉しくなりました。娘がかつて猛練習していた曲たちが

心に蘇りました。隣で聴いていた娘はどう感じたのでしょうか。

 

ブラームスの3番は好きな曲で、とても楽しみにしていました。

期待を裏切らない美しい演奏で心に沁み渡りました。

交代した指揮者が尾高さんで良かったと思いました。

 

興奮はさめやらないけれど、お腹は空くのです(笑)

 

 

「横浜ベイホテル東急」のラウンジで食事してから帰りました。

超豪華な(笑)ビーフカレーです。とても美味しかったです。

 

 

ふらふらと食べてばかりの一日でした。

 

10月の記録は以上です。              おわり