おはようございます!
本日の体重。
前日比+100g
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昨日も書いたとおり、連日筋肉痛の痛々しいわたくしでございます
筋力トレーニングなんていつぶりだろう・・・と考えてみて、気づいてしまった。
私、生まれて初めての筋トレだったYO
本当に運動嫌いの人生だったんです。
私の運動嫌いは、中学時代にまでさかのぼる・・・(遠い目)。
私は田舎の出身です。
通っていた中学校は、体育の授業が超絶厳しいことで恐れられていました
3年間で球技ができたのは、卒業前のたった1か月だけ。
入学してから3年生の2月まで、通常の体育の授業でやっていたことと言えば走るのみです。
※ 真夏はいちおうプールの授業がありました。
この「走る」も、リレーとか障害物競争とか、そんな楽しい要素があるようなもんじゃありません
男女別にグラウンドを一定のペースで走り続ける「ペースランニング(略してペーラン)」と、校外の5キロのコース(しかもほどんどが山道)を体育の時間内で戻ってこなければならない「マラソン」の2種類のみ。
ペーランでは、集団から少しでも遅れると体育教師から蹴られたりします
事実です
マラソンでは、最後尾になってしまうと、車で追尾している体育教師からさんざんな罵声を浴びせられます
これも事実です
そうです。
厳しいというより、完全に虐待でした
今だったら間違いなくニュースになるだろうなぁ
当時(30年近く前)は子どもに対する人権意識が低く(田舎だったのでより一層低く)、ほかの教師も親たちも地域の大人たちも、見て見ぬふりで誰も助けてはくれませんでした
ネットもSNSもなかったから、子どもが自らSOSを出すすべがなかったのよねぇ
中学時代の私は体重55~60kgの間くらい。
今ほどじゃなかったにせよ、(控えめに言って)ぽっちゃりさんだったので、体育は地獄以外の何物でもありませんでした
この中学3年間で、私の中では
体育教師(運動を教える人)=低能なクズ人間
運動=嫌い・怖い・最低
という偏見たっぷりの公式が完成してしまったわけです
しかも実体験に基づいた公式なので、これがなかなか揺るがないわけよ
こうして、「THE 運動嫌い」を貫いたままオバ世代になってしまった私
フィットネスジムにはトレーナーさん=運動を教える人がいるから、いまだに怖くて通えないのよ
頭では分かってるけど、気持ちの上ではハードル高い・・・これがトラウマってやつね
今回、奇跡的に筋トレへのやる気を起こせたのは、ブログ仲間の皆さんからの情報や、同じく筋トレをやってる皆さんのがんばりを知ったから
ブログやっててホントよかったわ~
そして偶然ヨガに出会い、「自分から進んで体を動かすって楽しい」という感覚を久々に味わうことができました
実に小学生以来w
運動って、自分が出来ることを、ただ楽しくやればいいのね
中学時代のトラウマのせいで、いろいろ損した人生だったわ〜。
唯一良かったのは、よぼよぼお婆ちゃんになる前に気付けたことかなw
これからは楽しんで体を動かしていける人生を送りたいですねぇ