おはようございます!

 
本日の体重。
停滞期真っ盛りのため、相変わらず変化なし( ;∀;)
増えてないから◎。
今はひたすら忍耐あるのみ!
 
私のダイエットのメインは糖質制限ですが、戦いにはまず敵を知れ!ということで、最近は仕事の合間に、糖質について色々と勉強しています。
 
知れば知るほど実感したのは、私ってかなり重度の糖質依存だったなぁ、ということ。
25kg増量した、ここ4年だけの話じゃありません。
今までの人生、全部、です。
 
糖質に依存性があるのはよく知られています。
平たく言ってしまうと、糖質の摂取は脳に快感を与えるんですね。
だけど、お酒やタバコ、薬物のように、行き過ぎるとやがては依存状態になってしまいます。
 
ダイエットで糖質制限を始めた当初、お米や甘い物が食べたくてイライラ、ソワソワしたり、集中力が続かなくなったり、疲労感や倦怠感が現れたという人、いませんか?
私もその一人でした( ̄▽ ̄;)
こういう人は、糖質依存(糖質中毒)を疑いましょう
依存状態から抜け出す際の、禁断症状みたいなものなのです。
 
いや違う!
糖質制限で脳に栄養が行かなくなったせいだ!
と主張する人もいます。
私も最初はそう思っていました。
けれど、よく考えてみてください。
脳は身体の中で最も重要な部分です。
糖質の摂取が少なくなったくらいで、脳の働きに支障が出ると思いますか?( ̄▽ ̄;)
人間の身体は、そんなにポンコツじゃありません
 
糖質が大量に摂取できるようになったのなんて、人類の歴史から見ればごく最近のこと。
人間は基本的に、少量の糖質だけでちゃんと生きていける構造になっているんです。
じゃなかったら、とっくに人類滅亡してますって(;´д`)
 
確かに、脳の主な栄養源はブドウ糖。
ですから一昔前は、脳をちゃんと働かせるために、糖質(ご飯や麺類など)は必要不可欠だと言われていました。
お菓子などの甘い物さえ、脳のためには必要、と主張する人までいました。
 
しかし、人間の身体は、たんぱく質や脂質からもブドウ糖を作り出すことができます(主に肝臓で)。
ブドウ糖以外に、脂肪を燃やした際に作り出されるケトン体も脳の栄養源になります。
こうした事実から、最近では、糖質は人間の必須栄養素ではないという考え方も現れるようになりました。
人は糖質を積極的に摂取しなくても、十分健康に生きていけるのです。
逆に、糖質の過剰摂取は肥満や高血圧を引き起こし、健康に害を及ぼしてしまいます。
 
私は糖質制限を始めてしばらく経ちますが、今のところ身体はとても健康です。
それどころか、自分でもびっくりなのですが、以前よりはるかに仕事への集中力が上がりました
頭が冴えるようになったのです。
夜の寝つきもよくなりました。
以前、バターコーヒーを提唱したデイヴ・アスプリー氏のことを書きましたが、この方、体重を50kg減らしただけでなく、なんとIQも30上がったのだとかΣ(゚Д゚)
これを聞いた時は「まさか~。。。」と半信半疑でしたが、糖質の摂取を抑えることで頭が冴えるようになるというのは、私自身、現在進行形で実感できています。
 
こういう変化を考えるにつけ、以前の自分は明らかに糖質依存だったなぁ、と。
これまで、ダイエットしてはリバウンドを繰り返す人生だったのも、糖質依存から抜け出せていなかったせいかもしれません。
 
糖質と糖質制限についてはいつかきちんと記事にまとめたいと考えています!