ある日の一日。
年末のご挨拶をしにいつも行く神社を尋ねました。
そこは、山の中にある神社。
これまでに何度も訪れましたが、誰ともあうことは一度もなかった神社でした。
しかし、今日は先客がいました。
雪が降る中、神社の参道に足跡があったのです。
年末だし、神社の方かな?と思い足を進めていくと
ご年配の男性がいらっしゃいました。
その方はちょうど帰るところで
私に「ご苦労様」と一言。
私も挨拶をし、すれ違いました。
神社の奥まで行き、お祈りをしていると
後ろから「大丈夫?」と声をかけられ
私はびっくりして振りかえると先ほどの男性。
おそらく、山の中に女性一人できていたので
心配して戻ってきてくれたんでしょうか・・・。
「大丈夫です!」と返事をし
しばしの沈黙のあとに
その男性は、
「ここには神様はいないよ」
「ご苦労様だね」
と仰い、また帰っていきました。
その方の背中が見えなくなるまで見送り
ふりかってみたら、それまでチラチラ降っていた雪がやみ
空には青空が顔をだしていました。
私はその時思ったんです。
「神さまはいるよ」と、、、
いないと思えばいないし、
いると思えばいる
私には、厚い雲から太陽が顔をだし
あたりの雪に光をあてキラキラを光輝く風景は
神さまからのプレゼントなのではないかと思いました
心の在り方しだいで見るものや感じ方は変わってくるなと思う一日でした
(それにしても、あの男性はどうやってこの神社まできたのでしょう・・・
雪の山の中、車は私の一台しかとまっていませんでした・・・)
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言葉を紡ぐのが苦手な私。
いつも苦手苦手と避けていたけれど、このままだといつまでたっても変わらないので、
今年は小さな挑戦をします!ブログを100記事を書く。
自分の気持ちや日々のことを無理なく、でも意識をして綴っていこうと思います。
◎これまでのブログ 001/100
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