現在、ある教室を開講しているのですが、
季節柄、体調を壊す方も多く、
今週は予約のキャンセルが相次ぎました。
フリーランスでやっている仕事なので、
数名のキャンセルであっても、金銭的な痛手を負うのが現実です
どうしても、不安が心のあちらこちらに見え隠れしましたが、
今朝、目が覚めるとともに、
突然、大きな声で叫びたくなったのです。
今日は、何かいいことがある!
と・・・
なんの根拠もなく・・・
以前のブログにも書いてきましたが、
私の頭の中では時々、
不思議な「声」が、
無断で話しはじめることがあります
しかし、今回は正真正銘、私自身の声でした
その言葉の矢は、
すべての不安を
「まっ、いっか」という気持ちで、
リセットするように放たれました。
その30分後、
仕事のメールをチェックしようとパソコンを開くと。
謎の入金が。。。
問い合わせてみると、
セッションをキャンセルされたクライアントさんからのご入金でした。
私の教室は、いつキャンセルしてもお金は頂かないことにしていますが、
ご厚意で料金を振り込んで下さったとのことでした
さらになんと、
ご自分がキャンセルしたセッションの、
4倍もの金額をご入金してくださったのです
すぐさま、
なぜの嵐をお届けしましたが、
クライアントさんからの返答は、
「いいから、いいから」
との一点張りでした。
クライアントさんは、
ほかの方たちが教室をキャンセルされたことも、
私のプライベートや、
懐事情も全くご存知ありません。
有難いことに、
私の人生には、
このような『奇跡』が頻繁に起こります。
もちろん毎回、感謝の気持ちが溢れ、
ドラマチックな『奇跡』に心がキュンとなります。
しかし実は、
『奇跡』を『奇跡』だとは思っていません。
何があっても、
『必ずうまくいく』と、
心から信じているからです。
必ずうまくいくように、
『何か』が、
絶えず動いていると信じているからです。
私の理想や、
予想では、
「自分が仕事を頑張ってマイナスを取り返す」だったのですが、
その方法が意外なものであっても
「ま、いいっか」して、
全面に受け入れる用意があるだけです。
その『何か』が何なのか、
私にもわかりません。
しかしそれは、
私たちが、自分自身を愛するより
私たちを愛している存在だと感じています。
私たちが
「私の人生、やってられない!」
と、くだを巻いている間も、
「何もうまくいかない」
と嘆いているときも、
『何か』が「うまくいく」よう、
せっせと働いていてくれたとしたら・・・
『奇跡』を無意識にブロックしてしまっているかも。
『奇跡』を願うのなら、
『奇跡が起きてほしい』
と、外に願うのではなく。
まずは一つ、
軽くスイッチを押すだけです。
『私のこと大事なんですね~
実は、私も私を愛していて、
きっと全てはうまくいくと信じてるんですよ~』
と、『何か』に対し、
同意スイッチを押すのです。
そのスイッチは、
私が私を愛するようになるスイッチでもあります。
どんな辛い現実が起きても、
どんな『奇跡』が起きても、
「かならずうまくいく」と
『一緒に』信じてみてください
そして、
楽しみながら、
自分の人生を
自分で創造してみてください。
そのスイッチを押しても、
時に不安にさいなまれ、
自分を見失いはじめたら。。。。
次は「ま、いっか」のボタンです。
なかなか「ま、いっか」ができない自分のことも、
「ま、いっか」です。
「ま、いっか」をみくびってはいけません
「ま、いっか」は
自分への愛であり、
応援の言葉ですから