専門学校を出て社会人になって
数年後、2年ちょっとアメリカの大学で
学生生活を送りました。
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アメリカでの生活を振り返り
一番役に立っているなと思うのは
YES なのか NO なのか
どうしたいのか、
を聞かれるたびに
自分に問いかけ答えた体験です。
アメリカに行く前
日本にいたってそれはあったし
いま日本に暮らしていて
普通にそういう場面はあります。
ただ、アメリカにいたときは
それをものすごく意識したんです。
せざるを得なかったというか・・・
日本語が持つ曖昧さや
曖昧さが許容される
コミュニケーションのあり方とは
違ったんですよ、・・・というか
わたしはそう感じた。
いまどうする?
いまどうしたい?
いま何がいい?
世界のどこに暮らそうと
人生は選択の連続だけど
アメリカでの英語での
コミュニケーションを通して
わたしは意識的な選択をする訓練を
日常的にやっていたな、と感じます。
そしてそれが私のその後の人生や
カウンセリングをする際にも
役に立っていると感じています。
多くの日本人に見られる
「~にならないように」
「~と思われないように」
「~に見えないように」
「~しないように」
という後ろ向きな動機
痛みを避ける選択は
それが悪いわけじゃないけど
無意識でいると
人の目を気にする生き方
見栄や体裁のための人生、
を創りかねないのではないでしょうか?
痛みを避けることにエネルギーを注ぎ
周りの目を気にして疲れ果て
何が好きだったのか
何をしたいのか
どんな現実が欲しいのか
何に喜びを感じるのか
わからなくなってないでしょうか?
YES なのか NO なのか
どうしたいのか、
選びたいものを選んでますか?
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