現状の悩みや問題を
カウンセリングで扱う場合
子ども時代の親子関係や
家族関係を確認させて
いただきますが
【関連記事】
たまに・・
子ども時代に問題はありませんでした・・・
親は普通でした・・・
とおっしゃる方がいらっしゃいます。
あなたの子ども時代のことを
うかがうのは
子ども時代の問題というより
親や兄弟との関係
または子ども時代の体験を通して
あなたが何を決めたか
あなたが何を信じるようにしたか
を確認するためです。
現状の悩みや問題は、
あなたの"パターン"が
偏りすぎ
やり過ぎ
なのが
悩みや問題という形で
表面化しているだけです。
だから、
そのパターン、
どうやって始まった?
そのパターンの動機は?
意図は?
どんなメリットが得られる?
なにを避けられてる?
というのを確認したいわけですよ。
例えばですよ・・・
両親が素晴らしい人であれば
その素晴らしい両親に見合う
子どもでなければいけない
あの素晴らしい両親に
失望されたくない
親を喜ばせたい
親の自慢の子になりたい
と子どもなら思ってもおかしくないんですね。
そうすると、
上手くできているときは安心だけど、
なんだかいつも
自分はこれで大丈夫なのかな?
と不安を感じやすくもなる・・・
とかいうこともあるんです。
親に問題ない
親子関係に問題ない
ということが
無意識のうちに重荷になることも
あるんです。
人間って、ほんと
面倒臭いですからね
感情に振り回されなくなる、3ヶ月カウンセリング受け放題コース