こんにちは。
心理カウンセラー森玲子です。
わたし自身、生きづらさを
解決したいと学びはじめ
いま心理カウンセラーとして
多くの方の人生に関わらせて
いただいています。
わたしの生きづらさから
自由になっていった
過程を公開しています。
前回
＃１５．生きづらさからの解放①
https://ameblo.jp/greenbliss/entry-12433448546.html
つづき。
＝＝＝＝ ＃16 ＝＝＝＝＝＝＝
そもそもわたしは
何をそんなに生きづらく感じていたのか。
② 結局、生きづらさの正体はなんだ？
前にも書いたように
『父の代わりに母を守る』を
自分に課して生きてきたことが
重かったのは事実です。
でも、そればかりではありませんでした。
当時、英語講師をしていましたが
それ自体は自分に合っていたし
やり甲斐も感じられ楽しかったです。
同僚にも恵まれ
好きな仕事をしていたんです。
それでも、生きづらかった。
好きな仕事ではあったけど
それを一生やりたいとも
思えなかったんですよ。
わたしは
どう生きるべきか？
その答えが欲しかったんですね。
生きづらさＭＡＸは
ちょうど４０才くらいの頃でした。
まさに
ミッドライフクライシスです。
(Midlife Crisis)
人生の後半にさしかかり
わたしの人生、
このままでいいのか？
と模索しはじめる
人生の節目にいたのです。
なにがあって、どんな理由で
生きづらく感じていたのか、
というより
ミッドライフクライシス
ですやん！
中年の危機 
ところがですね、当時は、
『それっ、見事に
ミッドライフクライシスですね』
って誰も言ってくれなかったんですﾖ。
多くの人が経験する、
生きづらいのが当たり前の
その時期に
だーーーーーれも、
ミッドライフクライシスって
いわんかったーーーっ！
生きづらさを
まるで問題のように扱って
”解決”しないといけないことのように
大変に感じていました。
言って欲しかったなぁ。誰かに。
アンタそれ、
ミッドライフクライシスやんって。
それに気づかずに
色々取り組んでいたので
まぁ、どれもイマイチしっくりこない
というのも当たり前だったんですよね。
だって、取り組んできたことのほとんどが
結局は、「よくなる」のためのアプローチですから。
そもそも
なぜ生きるのか
という、人間の根源的な問いへの解を得るには
もう 悟り しかないでしょ。
と、マジで何度も思いましたよ。
Photo by Alexandre Chambon on Unsplash
とはいえ、
悟りたいと思えば悟れるのか、
という単純なことでもなく
そんなこと考えてどうなる！
毎日やることやり～い！
と頭で考えるものの
やっぱり生きづらさが苦しくて
性懲りもなくセミナー受けたり
いろんな本も読んだりしたんです。
そしてある時、
ふと閃きがやって来ました。
・・・・な～んだ、
好きに生きれば
いいだけなんだ。
その瞬間
腹の底からの理解とともに
安堵がやって来ました。
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つづき
↓ ↓
＃１７．生きづらさからの解放③～『観念を手放す』の本当の意味。
https://ameblo.jp/greenbliss/entry-12434111732.html
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