【いきなりご報告】北海道 芦別市 へ 移住 しました! | 北海道 攻めの移住生活

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よそ者視点で資産発掘&起業を目指す
北海道 地域おこし協力隊 林業 狩猟

きっかけは「鹿肉を売る、という覚悟」というエントリー。
この記事で野生肉に対する興味が湧き、
そして「命をいただくこと」「命と向き合うこと」にも興味が湧く。

ここで狩猟免許周りの情報にアンテナを張っていると
移住や地方創生という情報も頭に入れるようになった。
ジビエの流行、町おこし、イケダハヤトさん、林業、農業、狩ガール・・etc

地方の現状はかなり厳しいところが多い。
でも何もないから。じゃなくて何でもあるから特徴がないのではないか。と思った。
自分のやりたいこととリンクさせるとチャンスだと思った。

で地域おこし協力隊のことを知り、
田舎で完全週休二日制、一日7時間勤務で16万~20万円支給される。
給料は少ないが田舎暮らしでは問題ない。

で、移住関係のイベントに行ったときにブースで話が盛り上がったのが芦別市の方々。
とても優しくて印象に残ったので、
今年2月頃の冬真っ只中、北海道旅行に行った際に芦別市にお邪魔した。

役所の方々と話していて、ココにしよう。とうっすらと思っていた。

芦別市の現状は、
エネルギー革命の影響をもろに受け、炭鉱が衰退。
7万人いた人口はいまや1万5千人を切ってなお減り続けている。
レジャー施設も潰れて市営になるというパターン。
財政も厳しいので外灯は一個飛ばしで点けられている。
区役所も電気点けてないから暗い・・・
さらに高齢化、怪しい新興宗教まで進出してきている、というヤベー環境。

でも、すでにできあがっているところより、
これから創っていったほうが面白いじゃない。

ででで、
芦別市地域おこし協力隊林業部門に決めて自分は第1選考、第2選考と通過し、無事採用となった。
就活以来の履歴書を書いて、志望動機を書いて、
自分の人生を振り返る良いキッカケにもなったなあ。

第2選考は市長やら町の偉い人たち9人に対し自分1人の面接で、久々に緊張してしまった。

今日任用通知書を授与され、芦別市 地域おこし協力隊 農林課林務係へ正式に任務開始となった。

猟師業で不可欠な林業を学び、
2年以内に猟師業含め、田舎の素晴らしい資源を具現化して売る事業で起業を目指します。

北海道新聞社さんからの取材も入りました。

今日は早速庁内全部署への挨拶回り、装備品調達、チェーンソー研修などなど、忙しくなりそうだ。