まず、昨日自分で予約ミスをしてしまったから早出をすることが決定していたので、

早めに起きる。気分はまぁまぁ上々。

なんてったって台風だからさ!

自宅では、風で家の周りのものが飛ばされないよう、ひもでくくったり、なんかワクワクだ。


こんな日は仕事なんかしたくない。当たり前だ。

あ~あ、キャンセルにならないかなぁ、なんて言ってたら、

M-さんから電話。

キャンセルになったから早出はしなくてよいとのこと。

ふはは、思ったとおりになってしまった~

M-さん、「あれぇ?なんか声が違うから間違い電話したかと思っちゃった~」って、

自分ではなかなか上々な気分だったのに、寝起きッポさをひきずってたみたい。

うぅむ、つくづく、朝弱いなー。。。(そのくせ早番やりたがる)


激しい雨の中、車で通勤。

でも台風だから浮かれちゃって、ケルトなんかを聴いてしまう。

そうだ~、最近「celtic online」見てないけど、まだHPあるのかな。とか

考えながら。ひさびさに聴いた。

やっぱりいいな~。北欧とかアルプスにも思いを馳せる。

インテリアで北欧ブームだったことがあったな。

今はなんのブームなんだろ。

ちょっとアンティークっぽいお店が多いかな。

目黒のほうとか、涼しくなったらゆっくり歩いて高すぎないいい感じの家具を

探したりした~い。

途中ではもちろんカフェ!

タルトとかチーズケーキとか食べながら、自分の住む部屋をシミュレーションするの。

君の住む部屋へと急ぐ・・・


まぁさておき、今日は朝から、早めの閉店を願って仕事仲間と浮かれ気味。

小学校の時なんかは、連絡網が回ってこないかな・・なんて期待してた。

もちろん休校のね!

中途半端な台風じゃだめだよねとか言いながら、少し少なめの予約で、

余裕な感じだった。もうなんでもいいや~みたいな感じで、

いつものやる気のなさはどうした?というほどのやる気。


いざ、仕事が始まってみても、なんだか調子がいいの。

営業的にも、お客さんとのコミュニケーションとかも。

そんなこんなで、お昼休憩後まで、フフフーン♪てな感じで次から次へと

仕事をこなしていく自分に誇りさえ感じていた。

途中で電話が鳴っても、我先にと率先して受話器をとり、テキパキと元へ戻る。

お客さんが遅れて来ても、なんとか間に合わせて時間いっぱいこなす。

いやぁ、台風なのに、電話が多いな。

人もなんだか多いな。

でも、夜に直撃するらしいからその前にみんな、いそいそと買い物してるんだよね。

フフフ、今日は駐車場に着くまでに靴がびっしょりかな~、わぁ大変~。

しかし、お客さんの情報によると、ん?なに?

降ったりやんだり?

ほぇ?どしゃぶりじゃないの?

私たちのいるところから外は見えない。

でも、降っては、いるんだよね?


疑問を感じつつも、稼げー稼げー、gogo!で汗をかきかき、

早番の人たちを見送りつつ、仕事にも集中して励み、

んんーなんだか今日は遅刻の人が多いわぁ、でも仕方ない、雨だもの。

夜にはきっとシーンとなっちゃうんだから。

しかし、一向に電話は減らない・・

おかしいなぁ。なんかいつもより電話や訪問者が多い?

ていうか、いつの間にか7時半?

あれっ?今日は、台風でさ、人もまばらでさ、雑談しながら雑務してさ・・・

・・って、結局いつもと変わらないじゃん・・・


しかも、浮かれて張り切りすぎたせいか、なんかムダに疲れてる。

最後のお客さん、「だんだんすごくなってきましたよ」・・って、今頃・・・?

はぇ?もう通常の閉店の時間なんスけど、、

しぶしぶ閉めの作業を始めるも、なんだか会計が合わない。

原因は?

う~ん。これは違うでしょ、これも違う。あ、あれは?違う。

あーもしかしてこれ?あ、違った、そう。

だんだん眉がひそまってくるHさんと私。

あーわかんないよ。なんで?なんで?

・・あれっ?ちょっと待てよ。えーと、あの人の会計がいくらで、

あの時はこうしたから・・・あ゛ぁ?自分が間違えてんじゃんよ・・・!

くわぁ、Hさん頭使わせてごめん。


ていうか、いつもより遅くなってるし。

あ、じゃあ、雨はひどいかな?ね?

・・・風はけっこう吹いてるが、あんまし降ってないじゃん・・

あぁ。帰りに一気に頭が疲れたぁ。甘いものが飲みたい。

あれをああして、こうして、ああだったから間違えたんだ。

反芻&反省でさらに頭を疲れさせる。

あーやめたやめた。

解決したんだから、ケルトでも聴いて帰ろう。

あぁ。頭の疲れがとれてゆくなぁ。

甘いカフェオレが疲れに効くなぁ。

やっぱりケルトはいいなぁ。

よし、このケルトのCD、アメブロに載せようっと。


しまった、車に忘れてきた。

雨がさっきより激しいので取りに行く気がしない・・・


いつだって可笑しいほど!

愛し愛されて生きるのさ / 小沢健二