今週、腫瘍内科とのお話があり、
治療方針が決まりましたうずまき

抗がん剤の種類をどうするかが治療方針の検討ポイントになったようなので、
先生とのお話を備忘で残しておこうと思います。

乳がんの治療として、
手術、放射線、ホルモン治療、分子標的薬、抗がん剤がある。手術はすでに終わったので、その他の治療を検討する。治療方針を決める上で大事なことは、癌の量と質。


私の癌
ガーベラ
・しこりの大きさ…浸潤は0.5㎜
・リンパへの転移…1個※微小転移

ガーベラ
・her2…陽性
・ホルモン…ほぼ陰性
・核異型度(悪性度、再発、転移のしやすさ)…1
 ※1-3で評価。数字が大きいほど悪性度が高い


放射線は、リンパへの転移が1個なので必要なし。
ホルモン治療も、ほぼ陰性に近く効果を期待できないので必要なし。
分子標的薬(抗her2薬。種類は2つ。ハーセプチンとパージェタ。)は、her2陽性なので必要。但し、パージェタはやらなくても良いかと考え中。治療中に改めて説明するので別途検討しましょうとのこと。

抗がん剤(種類は2つ。アンスラサイクリン系とタキサン系)については、通常、リンパへの転移があった人には通常両方やることを勧めている。
リンパへの転移がない人に関しては、両方やった場合とタキサン系のみやった人で予後に差異がない実績が報告されているため、タキサン系だけで良いとしている。

私の場合、「浸潤が小さいこと、リンパの1個に微小転移」という点が、転移の度合い?が低いので、タキサン系だけでも良いのでは?と乳腺外科と腫瘍内科との間で議論になったようですが、微小かどうかの区分けはなく、微小転移も1個は1個とすると、リンパへの転移がある人にタキサン系だけでも良いという実績データはないので、腫瘍内科としてはタキサン系だけでも良いとの後押しはできないとのことでした。

それぞれの抗がん剤の再発率も説明してくれました。先生のメモがこちら。


アンスラサイクリン系は再発率を6割に抑える効果があり、タキサン系と分子標的薬(抗her2薬)のハーセプチン(一緒に使うことで効果を示すとのこと)で更に1割抑えるとのことでした。

私の再発率がざっくり10-20%とすると、抗がん剤を両方と分子標的薬(抗her2薬)をやることで約半分の5.4-10.8%に抑えることができます、とのこと。


選択肢としては、
 ①何もやらない。
 →医師として勧めない
 ②タキサン系+ハーセプチン
 →この組み合わせで大丈夫という後押しはできないが選択としてはあり。
 ③アンスラサイクリン系+タキサン系+ハーセプチン
 →再発率を抑える実績があるので医師としてはこれを推奨する。ただ副作用との兼ね合いもある。

とのことでした。


この説明を聞くと③になりますよね。。。


抗がん剤、両方かぁーーーー笑い泣き



でも、再発した場合、仮に骨などに転移すると完治できないこと、子供がまだ幼いこともあり、今再発を抑えるためにできることをやらねばと覚悟もしてたので、治療方針は↓のように決めました。(怖い…ぐすん


治療方針
ガーベラ抗がん剤
・アンスラサイクリン系
・タキサン系

ガーベラ分子標的薬(抗her2薬)
・ハーセプチン
(・パージェタ 別途検討)

放射線なし、ホルモン治療なし


来週、抗がん剤治療前として、CT、骨シンチ、心臓エコー、オリエンテーション(抗がん剤中の生活に関して案内があるとのこと)をして、
再来週から抗がん剤スタートすることになりました。

今月は夫の誕生日、下の子の誕生日、クリスマス…。夫と下の子の誕生日会は終わらせて抗がん剤をスタートすることにしたけど、クリスマスはどうなることやら。。倒れてるかな…ぐすん



いくつか質問してみました。
Q1、抗がん剤の投与に入院は伴うか?
→全て外来になります

Q2、体力は抗がん剤の前と比較してどれくらいになりますか?
→個人差あると思うが、だいたい7割くらいになるかと。仕事しながらやる方もいます。

Q3、頭皮冷却装置はありますか?(リーブ21の研究に関わってる病院のようですが…)
→研究には関わりましたが、患者さんが多すぎるので導入していません。(全国でも乳がんの手術件数がトップ3に入るくらいなので、仕方ないのかもですえーん)自分で冷やすものを用意する方もいるので、自分で用意されても大丈夫です。

Q4、辛い時、途中で断念することはできますか?
→可能ですが、殆どの方が全てやり切ってます。断念される方は殆どいません。

Q5、薬の波はどのような感じになりますか?治療中は抵抗力が落ちてるとかで旅行を控えた方が良いとかありますか?
→3週に1度の抗がん剤は最初の1週間は辛いと思いますが、1週間後から回復に向かうと思います。ご自分の調子が良ければ旅行なども行って構いません。行けると思います。最初の抗がん剤から2週間後あたりから抜け毛が始まり3週間あたりでピークになると思います。なので、年末の帰省も抜け毛の前に計画すると良いと思います。

Q6、副作用を薬を処方して予防することはできますか?
→それはまた後日オリエンテーションでご説明しますが可能なものもあります。例えば、副作用として吐き気があったりしますが、抗がん剤と一緒に吐き気止めも投与しまし、お薬も渡します。薬も進化してますので、今は吐き気は感じても実際に吐く人は殆どいません。

Q7、同じように選択を迫られる方はどう判断してますか?
→人それぞれですが、タキサン系だけでも髪は抜けるので、どうせ抜けるなら両方やっとくか、という人もいます。(←なるほど!


はぁ、ついに始まってしまうんだな。
早くウィッグを準備しなければ!