9月19日の、BSジャパンのファッション通信は

『エコ・モード』

特集でしたひらめき電球


エコ・ モード!


そうなんです、
最近は
エコもモードのレベルまできている、らしい!

ステラ・マッカートニーは、言うまでも無く
エコ・モードをリードしつづけているデザイナーですが、
他にも、
メゾン・マルタン・マルジェラも
2009SSでリサイクチュールを発表したりしていて
(たとえば、服のラベルについてるプラスチックのタグを使ったドレスや、
 プラスチックストローを使ったもの、プラスチックやべっ甲のくしのドレス、など)
エコは今、とてもホットなトピックです。


そしてそして、

私の大好きなピープルツリーも取り上げられていました!


代表であるサフィアさんは
ファッションを、
世界を変えていけるメディアとしてとらえていました。

ピープルツリーがファッショナブルな商品を作って
それを多くの人に買ってもらって、
多くの人に着てもらうこと。
そうすることで
エコでサステイナブルなファッションが
広がっていくの
だと。

マーシャルマクルーハンを思い出しました。

media is message!


メディア自体がメッセージ。
ピープルツリーのファッションは
身に着けているだけで
世界を変えるメッセージになっていけるのでしょうか。
そうなってほしい!
そうなってゆける力になれたら、と思います。



あと、興味深かったのが坂本龍一教授。
彼は今、more trees という森林保全の活動をしているんですね。
ルイ・ヴィトンもそれに賛同していて、
長野の浅間山に「ルイ・ヴィトンの森」ができるらしいです。

日本人にとっては特にラグジュアリーの代名詞ともいえるヴィトン。
実は環境への取り組みには熱心なようでびっくり。
飛行機ではなく船を使った輸送っていうのは知っていたけども。
自然を大切にすることこそ
サスティナブルなものづくりにつながるということを
わきまえている。
少しイメージが変わりました。
詳しくは、
http://openers.jp/culture/moretrees/LOUIS_VUITTON.html
をみてください!
(OPENERSは読み応えがあります!)


さて、more trees代表の坂本教授いわく:

「エコをやる人の中には文明がだめだという人がいるけど、
 そうではない。
 文明がだめなのではなくて、
 文明が未熟なだけなんだ。
 未熟である文明が今後必要なのは、
 自然を取り入れた文明に移行していくことだ。」

とおっしゃっていました。

これには大きくうなずきました。

どこかで誰かも同じようなこと言ってたなぁと思ったのだけれど、
AERAでローソン社長の新浪剛史さんが言ってたことかもしれない。

「文明が生んだ問題は文明で解決すべきだ」

ということと同じかな、と。


ファッションは文明が花開いたからこそのもの。
それが人びとを豊かにする一方で
環境破壊につながったり、
児童労働、人権侵害、強制労働、そういったものにつながったのも
また事実かもしれませんが、
だからって
ファッションを排除してしまうのは違うと思います。

今までのファッションが多大な過ちを犯してきたとしても、
それをサスティナブルにするのも、
エシカルにするのも、
またファッションであるべきなんだと思います。

文明を生み出した人間なんですから、
今度はもっともっと素晴らしい、成熟した文明を目指すことで
解決の糸口が生まれ出てくるはずですよね。


ファッションが明るい未来へのメッセージとなり、
one step furtherな文明を花開かせる鍵となって欲しいなぁ。