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ねこみみのブログ

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あんぐりうさぎ今、畑中恵さんの「ゆめつげ」という本を読んでいます。この物語は、江戸時代末期の江戸の上野にある清鏡神社の神官の禰宜で「夢告」ができるちょっと頼りなげな兄川辺弓月が主人公です。白加己神社の権宮司の佐伯彰彦に依頼された妙な難問を解決するため、しっかり者の弟と共に白加己神社へと向かうのです。
依頼された難問は、安政の大地震の時に行方知れずとなった大店の札差の息子と名乗る子供が三人も現れ本物の息子は誰か?「夢告」で占って欲しいというものでしたが、そこで辻斬りが出るわ、子供を連れて来た育ての親が何者かに殺害されるという
展開になって大わらわとなります..。

安政の大地震とは、どんな地震だったのだろうと調べてみると、今にも起こりそうと言われている「南海トラフ地震」のことでした。((((;゚Д゚)))))))

何だか、あまりにもタイミングが合っていて、神さまから「気をつけなさいよ。」とメッセージを貰った様でチョット怖い気持ちになりました〜。あんぐりうさぎ

みなさん、何も無いと良いですが、とにかく気をつけましょうね〜。(^▽^;)
 誰でも、他者から傷つけられたという言葉を受け取ったり、自分の弱さを受け入れられなかったりすることっていっぱい経験していることと思います。
私は、精一杯努力してもなおかつ自分を認めてあげられなかったり、親に大事にされなかったと感じていたり、友人関係や職場での人間関係の中で私を傷つけたり、利用されたと感じるなどいろいろな感情を持ち続けて、何故私はこんなに苦しいのだろうとたえず、悩み苦しんでいました。
 自分の感情は、正当なものであり、他者から迫害を受けているように感じていました。しかし、その感情に振り回され、やる気を無くしたり、自分はこの世界には合わないと孤独感を感じていたのではないかと何となく気づきました。
最近、「人間イエスを科学する」という本に出会いました。アウグスト・クリという精神科医が、イエスは、架空の存在であるのではないかという事を聖書をよりどころにイエスの語った言葉からどんな人物像なのかを徹底的に検証しました。イエスの言葉の中に人々に伝えた言葉、イエスの葛藤、苦しみ、矛盾が所々に現れ、これは架空の作られた人物像ではなく、一人の人間であったと考えるしかないという結論に至ったそうです。
私は、まだこの本を半分ほどしか読み終えていません。
今朝、家事をしながらいつの間にか頭の中で、今までに自分が傷ついたと思った出来事を反芻していました。
その時に、自分が傷つけられたと感じていた人間関係の中での出来事は、相手の心の弱さが現れた結果であり、自分が他者を傷つけてしまうような言葉を口にした時も自分の弱さや苛立ちの表れに過ぎなかったのではないか?という気持ちが湧きあがってきました。
私は、正直に言って「人間イエスを科学する」というこの本が、何を言いたいのかはっきりつかめておらず、当たり障りなく描かれているような気がしてこの本が私の心に変化を与えてくれそうにはないと感じ始めていました。
無理矢理に、平穏な心を起こそうと考えたり、傷ついた気持ちを消し去ろうとしても無理だと感じていたからです。
今朝は、家事をしながら過去の傷ついた出来事を振り返っている自分に気づき、そして自分が感じていたのは、その人や自分の弱さからくる感情の表れであったのではないかと思い、自分自身と他者の事を許す気持ちが、平穏な気持ちにさせてくれるという事を今更のように発見したのでした。
相手を許す、自分を許すという事はなかなか簡単には行かないかもしれません。しかし、時間をかけて自分の感情や相手のその時の気持ちに向き合い続けていくと、いつかは許すことが出来るのだと思います。人間社会は、疑心暗鬼に満ちており、毎日いろんなことで傷つき、悩むことが多いですが、結局のところ相手を責めても平和は訪れません。やはり、いろいろな出来事に出合った時に如何に相手を許すことができるかにかかっているのだと感じました。
こういった思考は、現れては消えてしまう形のないものですので、自分を振り返る時のメッセージとして書き留めておきたいと思います。