あれは2020年…
コロナも、アメリカの大統領選挙も、
どちらもまっただ中でした

夫、シカゴへの赴任が決まる。

当時、ムスメは中3、弟たちは小6、小3。

 

 

その6年ほど前のロンドン赴任時は、

子どもたちはまだ小さく、8歳、6歳、3歳。

家族みんなでついていったのだけども…

 

 

いつまでいるのか、どこに帰るのかもわからず、

それが何よりストレスだった私。。。

 

 

子どもたちの学校や習い事、

買い物や病院など、

現地での生活にや〜っと慣れた頃、

2年足らずでの本帰国。。。ガーン

 

 

日本とはいえ、土地勘のない場所での暮らしで

またイチから生活を作らないといけないのかーって

辞令が出た時にガクッとなったのですが。

 

 

今回はどうする??と、

家族会議が開かれまして。

 

 

日本の高校に行きたいというムスメ。

友達と別れたくないって末っ子くん。

行きたいような、行きたくないような、

どうしよーーーーってまん中くん。。。

 

 

会社からも、ロンドンの時と同じく

赴任の期間や帰任時の勤務地の提示もなく、

子どもたちの学校のことを思うと

なかなかついていくことに思いきれず…。

 

 

日本ではコロナの休校明けから間もなく、

世界中がまだざわざわしていて、

アメリカでもオンラインの授業が主流だった頃。

 

 

夫は結婚後初めて、単身赴任する事を決め、

日本に残る家族も、お父さんが不在の緊張感の中、

みんなそれぞれがんばろうと、

気が張った状況が続きました。

 

 

実家も車で3時間半、

すぐにヘルプもお願いできず、

車を運転する時も、毎日の生活でも、

大人がわたし1人の状況で、

わたしがダウンしたら生活が回らなくなる…と、

とにかく『ご安全に』を心がけて

暮らしていました。

 

 

車の助手席に座ることがなくなり、

ご飯作ってもおいしいって

ほめてくれる声がなくなり、

 

 

家電が壊れても、

灯油運ぶのも、

マンションの大規模修繕の力仕事も

 

いろんなことを自分でやらなくちゃいけなくなり

 

お休みの日に、

みんなでお出かけしてる家族を見かけては、

うらやましく思ったり…。

 

 

最初は心が、

ずーんと重たかったわたしでした。

 

 

あれから4年。。。

 

 

 

 

 

 

 

イレギュラー⇆レギュラーに

が…

 

 

できないことは、まぁいっかであきらめて、

電球買うのもまちがわなくなり、

 

 

夕飯のおかずや洗濯が楽チンなことに気づき

 

 

夫のものが置いてあったスペースに

どんどん子どもたちのものが増えてきて。

 

 

夫がいない日常が、レギュラーに。

 

 

たまに一時帰国しても、

短期滞在のうちにやりたいことで

毎日が忙しく、

 

「たまの日本だから」の特別な食事や

免税での『帰国買い』に付き合ったりと、

 

夫のいる時間がイレギュラーに。

 

ま、単身赴任のお父さんのいる家族の

アルアルですねー。

 

 

思春期の子どもたちも、

父親の目がないのは

どうやらのびのびするものらしく…(笑)。

 

 

 

そんなわが家に、

いま半年ぶりに一時帰国中の夫。

今回は1ヶ月の滞在ということで、

帰宅前はそれはそれはの大掃除!

 

とりあえず1ヶ月快適に過ごしてもらおうと、

急いで荷物スペースを作ったり、

あちこち片付けたりして迎えました。

 

 

 

 

 

それが組織。。。

半年ぶりに家族に会い、

みんなそろってカラオケに行き、外食して、

久しぶりにみんなで過ごせてしあわせだなーと

しみじみ思っていた翌日の夕飯時。

 

 

何やらオンラインで仕事の打ち合わせの声が。

終わって食卓にきた夫が、

 

夫「なんか、今回の出張、長引きそうや」

 

わたし「え?よかったね、ゆっくりできて。

    んで、どれくらい?」

 

夫「半年くらい。。。」

 

わたし「え、えぇーーーーーびっくり(衝撃)!!」

 

息子たち「ぅぅえぇぇぇーーーーガーン(困惑)⤵︎」

 

その反応に

 

夫「ぇえぇぇぇ。。。ショボーン(落胆)…」

 

 

みんなの頭の中にいろんなことがグルグル。

 

一番ショックなのは夫。

シカゴで払ってるジムの年会費や、

あっちの生活のこと、

1ヶ月のつもりで

持ってきてない夏の用意など…。

 

 

わたしは、夫がアメリカに帰ってから

やろうと思ってたあれやこれや…。

 

 

子どもたちもビックリで。

 

 

そんな子どもたちの、明らかに

「やったー!」じゃない方の「残念」な反応に

 

追い討ちショックを受けてる夫…泣き笑い

 

 

上司のひと言で、

1人の社員の生活が

突然ガラッと変わってしまう…

それが組織。

 

それを痛感した瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

だからこそドテラのWEB集客を

まだわたしは仕事としては始めてませんが、

ドテラのWEB集客の魅力を 

再認識した出来事でした。

 

 

子どもたちとの時間を優先させながらも

すきま時間にコツコツとできる仕事。

 

 

もし実家の親に何かあって、

帰省しなきゃいけなくなっても、

場所を選ばずにできる仕事。

 

 

さらに、取り扱ってる商品自体が

ずっと使いたいと思うもので、

わたし一人のためだけでなく、

家族みんな、赤ちゃんからお年寄りまで、

さらにペットまで安心して使えて、

生活をよりよくしてくれるもの。

 

 

来月から思い切ってスタートしようと思います!

 

 

わたしなりの

よければ一緒に活動

略してYIK、始動ですダッシュ

この略語、いつまで使うのかわからんけど…

 

 

「えーーーー」からの、YIK(笑)。

 

少しずつ、準備始めます。

 

 

そしてこのことを

マルチ大反対アセアセの夫に打ち明けたことは、

またいつかのお話に書こうと思います。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただいて

ありがとうございましたグリーンハート

 

 

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