ありがとう2023
よろしくね2024
あけましておめでとうございます。
2024の始まりは、あんこを炊くことから。
私の両親は讃岐出身。
讃岐のお雑煮は、
白味噌仕立ての大根とにんじんとネギのお汁に、
あんこ餅を入れて、
青のりと鰹節をかけていただきます。
今年は帰省しなかった受験生ズと3人での新年。
「あん餅がないお雑煮はお雑煮じゃない!」という
ふだんは甘いもの食べない長男の主張に折れて、
あんこを炊いて、白いお餅に乗せる作戦で。
すっかり香川のお雑煮スタイルが、
ソウルフードになってるみたいで。
貴重だったあんこ餅
小さい頃、父親の転勤で、
香川から移り住んだ先にはあんこ餅文化がない!
両親は、近所の和菓子屋さんに、
大福ではなくて、お正月のお餅で、
あんこ餅を作ってくださいと頼み込んで
作ってもらってたらしい。
テレビの影響か、今ではお正月になると、
季節品の定番として扱われるようになったみたいだが、
うどん県人のあんこ餅愛の深さを知るお正月…。
アロマの王様で、パワーアップ⤴️
むかし、私が子どもの頃、
年末にお餅つきを手伝った後、
親戚一同が祖父母の家に泊まるお正月の朝には
あん餅何個、白餅何個と、
大人たちのお餅の数を聞いて回るのが
子どもの仕事だった。
もう今では、お餅をつく文化はなくなったけど、
年末にホームベーカリーでお鏡さんを作る。
今年はちんまりかわいいのができました◎
玄関とリビングに飾りました。
そこで登場、
アロマの王様=フランキンセンス![イエローハーツ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/515.png)
![イエローハーツ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/515.png)
年末のおそうじには、ふき掃除の水に一滴、
お鏡さんには、飾るときにちょんと一滴。
バビロニアやアッシリアでは宗教的な儀式に使われ、
キリスト誕生時には、
東方からの三賢人が捧げた贈り物の中に
入っていたともいわれるフランキンセンス。
古代から続く、特別なパワーで
空気が凛とする気がします。
今年もはじまりました。
2024年もどうぞよろしくお願いいたします。