人生初の滋賀旅、1日目は彦根散策で彦根を味わって帰りました。
そして、滋賀旅2日目の目的、琵琶湖クルーズのために、渡船場が1番近い『琵琶湖ホテル』に宿泊。
もちろん、お部屋はレイクビュー。
夜ごはんを頂いたレストランもレイクビュー。
そして、こちらのホテルには露天風呂付大浴場があったのですが、こちらももちろんレイクビューということで、
本当に、琵琶湖を満喫することが出来るホテルでした。
そして、いよいよ2日目の琵琶湖クルーズ!
11時から1時間30分のクルージングで、通常だったら『ミシガン』という船でのクルージングのようでしたが、メンテナンス中ということで『ビアンカ』という名前の通り真っ白な船でのクルージングになりました。
こちらのクルーズ船たちは、ランチができるレストランもあり、4階まである立派なクルーズ船。
とてもゆったりしていて、くつろげる船内。
途中、写真を撮ってもらったり、私たちは船内でランチをしなかったので『琵琶湖ソーダ』というオリジナルドリンクを飲んだり、
デッキからの景色を楽しんだり。
そして、船内では「琵琶湖クイズ」もあっていて、クイズ形式で琵琶湖のことを勉強できたり、歌を聞かせてくれたりと、あっという間のクルージングでした。
そして、私の琵琶湖の感想は
「琵琶湖は大きい!」ということ。
改めて考えると当たり前のことなんですが、やはり、実際に目で見れたことで確信できたというか…
目で見えているところは、琵琶湖のほんの1部分なんだなと。
琵琶湖の端から端までクルージングしようと思ったらどのくらいかかるんだろう?と、思ったり…
今回、琵琶湖を体感出来たおかげで、琵琶湖のことが更に知りたくなりました。
ちなみに、現在、琵琶湖は水不足という話を聞いたんですが、私たちから見ると、「どこが?」という感じで…
本当に、知らないことばかりだなーと思いながら帰ってきました。
そして、もう1つ!
今回、滋賀旅をして気づいたことがありました。
それは、今年のNHKの大河ドラマ『光る君へ』の主人公紫式部のゆかりの地でもあるということ。
大津駅には、ポスターやチラシがたくさん!
「そうだったんだー。」と。
もっとちゃんと調べておけばよかったなーと思いながらも、そんなタイミングでここに来れたことも何かの縁。
子どものころに『源氏物語』が気になって『あさきゆめみし』という漫画を読んだことを思い出しながら、もう一度読んでみようかなーと思ったり。
ほんとに、ちょっとしたきっかけでいろんな世界が広がっていくんだなーと。
子どもたちにも、私がそう感じたように、いつもと違うところに出かけることで気づいたり、感じたり、知ることが出来たことが何かのきっかけになってくれるといいなと思います。
今回の滋賀の旅は、お天気も良く、気温も私たちがいつも体感しているものとそれほど変わりなく、のんびりと散策しながらの観光にぴったりのお天気で、自然も感じながらの私がイメージしていた旅をすることができました。
欲を言えば、まだ行ってみたいところはたくさんありますが、それはまた次回、滋賀を訪れるきっかけになるよう取っておきたいと思います。
また、家族での思い出が出来ました。