今日の飲みもの
サイゼリヤのカプチーノとイタリアンプリン
とても久しぶりにサイゼリヤに行ったら、
いろんなことが変わりすぎていて浦島太郎状態でした…
カード使えるようになっているし、
注文は紙に書く?
ハイテクとアナログが融合していて面白い
でも好きなイタリアンプリンは
変わらぬ美味しさでした
なにかシリーズものの小説にハマりたい
という気分で、
人気の「みをつくし料理帖」に
今更ながら手を出してみました。
上方で料亭の見習いをしていた澪が、江戸にいったきり戻ってこない店主を追って江戸に来て、縁あって蕎麦屋で働くことになり、文化の違いに苦労しながらも、江戸の人情あふれるいろんな人に支えられながら、料理の腕を磨き奮闘する物語。
(私の適当なあらすじ…)
なるほどこれは人気があるわけですね
というのがいちばんの感想。
澪の一途さ、澪を取り巻く人たちのあたたかさ、
出てくる料理の美味しそうなこと
味の表現が豊か。(そして酒に合いそう…笑)
ひとつひとつの困難を乗り越えていく過程が
ドラマティックでもあり、王道でもあり。
毎回毎回、泣かせにかかってくるよね〜
っていう展開
なんの予備知識もなく
黒木華さんぽいなぁと思っていたら
すでにやっていましたね
ぴったり
朝ドラ的要素➕時代小説
がお好みな人にはきっとたまらないシリーズ
私は一冊読んでお腹がいっぱいになってしまいました
(ひとまずは休憩)
ジャンル、ガラリと変わるけれど
他に読み始めたのは
若竹七海さんの御子柴くんシリーズ
御子柴くんという刑事が主人公の連作短編ミステリ。
出てくるキャラはコミカルタッチなのに、
若竹七海さんらしいブラックさが独特
若竹七海さんの「不運な女探偵、葉村晶シリーズ」
が好きで、こちらは以前に読破
新刊出ないかなぁ
あとこのシリーズも気が向いた時に
ゆるゆると読み進めています↓
珈琲と雑貨のお店を営むおばあちゃん(お草さん)
が活躍する、連作短編ミステリ。
偶然にも表紙が同じイラストレーター
(杉田比呂美さん)
杉田さんのイラスト、
とても可愛くて好きです