表紙の綺麗な絵と

タイトルに惹かれて買った本



近藤史恵さんの「ホテル・ピーベリー」


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ハワイ島にあるホテル・ピーベリーは

「リピーターお断り」の小さなホテル。


5人の日本人旅行者が滞在していたが、

客の1人がプールで溺死、

やがてもう1人ー


(帯のあらすじです)

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仕事の移動時間が長い日に、

電車で読んでいたら

1日でさくっと読めてしまう読みやすさでした。



帯から受けるダークな印象は

それほど強くなくて、



前半はハワイのマイナーな島の風景や

ホテルの心地よいおもてなしなど



全体的にさわやかな旅物語という感じで

楽しみながら読めたかなぁおねがい


小説中にも出てくる希少豆「ピーベリー」の

コーヒーが飲んでみたくなりました。




ただ後半から雲行きが怪しくなってきて、

みんな平凡でいい感じの登場人物だっただけに



不穏な空気が引き立てられて、

ドキドキしながら読みましたニコニコ



ちゃんと伏線が回収されて

ライトなミステリとして面白かった!!




近藤史恵さんの本を読むのは

初めてだったけれど、文章も読みやすくて

もっと読んでみたいと思いました。




内容と合ってる表紙は上。

こっちの表紙は犬神家みたいで怖い↓ 笑



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