生まれ変わったら…
この手の「仮定の話」は軽く考えて楽しむものだと思うけれど、なりたいものが多すぎて、真剣に悩んでしまった私(笑)
悩んで悩んで、
突き詰めて出した答えは、「今の人生で絶対に努力では手に入らないものを手に入れた人間になりたい」です
まずひとつ目は(ふたつある…)、
容姿。
スタイル抜群な美人に生まれ変わったら、もっとおしゃれやメイクが楽しいだろうし(めちゃ細いジーンズ履きたい笑)、
チヤホヤされたり、羨望の目で見られたり、女優やモデルになって華やかな人生を送ってみたいです
でもこれは、どちらかというと「ちょっと味わってみたい」という気持ちが強くて、一生を送りたい!って程の強い願望はそこまでありません。(いや、送れるならそれに越したことはないのでは)
どちらか選べって言われたら、ふたつめかな。
今の人生で絶対努力では手に入らないもの、
それは性別
昔から、男に生まれたかったなぁ〜って
思うことが多かったんです。
こういうこと言うと、「自称サバサバ系女子」(自サバ)
みたいに思われそうだけれど笑
これめちゃ面白いよねドラマも
細やかな気遣いができなかったり、
ふわふわした話が苦手だったり。
自分は、いわゆる「男性社会」の方が性に合ってるのではと思うことが多くて。
今は男らしくとか女らしくとかいう時代じゃないけれども、年配の人になればなるほどまだそういうの、ありますよね。
特に思うのは、あからさまな男尊女卑、つまり「女は黙ってろ」とかそういう類の発言はさすがにないものの、「女性はそんなに頑張らなくてもいいよ」っていう価値観が根強いように感じます。
私は就職したばかりのとき、圧倒的に年配の方と接することが多く、とても甘やかされて育ったなぁという自覚があります。
みなさんとても優しくて。簡単なことをやってるのに「頑張ってるね〜」と言われたり、同じミスを男性がしたらもっと怒られるのに、全然怒られなかったり。
逆に、簡単なことしか任されないし、鋭い意見やアイデアを求められているのではなく、愛想振りまいているだけでいいんだって(はっきり言われたわけじゃないけれど)、あからさまに感じることもありました。
新人の頃はそれに対して違和感を感じていて、もっと仕事で評価してほしいって青っぽいことを思ってました。
(今はすっかりそんな矜持をなくしてしまい、甘えられるなら甘えたいが、若い時ほどみんな優しくない…笑)
男性は男性で女性のこといいなーって思っていて、男性社会は理不尽なこともあって大変なのかもしれないけれど、
生まれ変わったら男性になりたい
これは子供の頃からの願望です