自分を大切にする

自分の気持ちにフタをすることに慣れすぎてしまって、

自分を大切にしていなかったことに

気づかせてくれたのは息子たち。

 

子どもは母親を助けるために生まれてきている。

お母さんに本当の幸せを知ってもらうため。

そのサポートは一見サポートに見えないこともあるからわかりづらい。

子どもは母親に「本当の自分」を思い出せるような事件をわざと起こす。

(あなたの中のやんちゃな神様とつきあう法  金城幸正著 一部抜粋)

 
わが子たちも私に気づかせるために、
いろんなことをやってくれた。
 
それは本当に分かりづらいから、
私はわが子のことを、私を混乱させる困った存在だと思った。
 
でも、子どもたちはあきらめなかった。
 
おかげで、自分が大切にできるようになり、
自分が好きになれた。
笑顔の私になれた。
心の病まですっかり治った。
 
そんなわが子たちだから、
子育ての途中から、
私が気を付けたことは一つ。
わが子たちをそのまんま育てること。
育てるというか、
育つことに伴走する感じかな。
 
それでも、
まだ、親の私が育ち切れてなくて、
上手く伴走できないと感じることがある。
今でも。
 
そんな時、
見つめるのは私の中。
外側は私の中の投影。


 
自分自身を知っている人というのは、
自分とはどんな人間なのかと、
自分を丁寧にひも解いてしっかり理解できている人、
つまり自己愛のある人です。
自分を愛しているので、
自分に良いものを食べさせて、
豊かなものを与えて、
自分を幸せにしたいと考えます。
真の自己愛を持っている人は、
自分を尊いものだと思うので、
自分の投影であるパートナー、
子ども、
友人、
知人、
仕事、、、、何もかもが
自分の尊さに比例するように尊くなっていきます。
(あなたの中のやんちゃな神様とつきあう法 金城幸政著 一部抜粋)
 
何もかもが自分の尊さに比例するように尊くなっていく
そんな状況を思い描きながら、
その過程を楽しむと決めている私。
 
リラクゼーションの仕事も
ヒーリングの仕事も
私がどんな人間か知ろうとしたからこそ
たどり着けた仕事。
 
いつでも自分に正直に、自分を大切に。
まずはそこから。