ここ数年、スピリチュアル・自己啓発系の本を買うことがめっきり減りました。

増えていくのはボディセラピストとして知識を高められる本かレシピ本です。
 
そんな中、少し前、本屋さんの「精神世界」のコーナーで気になり、買わずにはいられなくなった本があります。
 
ここのところ、その本の内容に大きく影響されています。
 
その本の内容から、私は「感じる世界」の住人にシフトできつつあるなと感じられました。
 
本を読まないと、わけがわからないと思いますがあせる
 
そうなる前は確実に「考える世界」にいましたショック
 
頭で考えてばかりの不感症。「いい悪い」のジャッジをし、自分の気持ちがわからないから、固定観念や常識に振り回される。良くないことが起こると相手のせいにする世界。
 
「感じる世界」の価値基準は愛のみ。
身近なところにたくさんの幸せがあり、価値あるもの、尊いものに囲まれ、豊かな彩りとぬくもりを感じながら、小さなことでも笑顔になれる世界。
 
びっくりすることに、【「考える世界」から「感じる世界」へシフトする分岐点は、事件、事故、トラブルなど不幸が重なった時】だと書いてあります。
 
不幸が続くと、人は始めて自分を疑い出す、これまでの自分に敗北を認め、愛の世界に生きたいと思った人だけが、不感症の扉を開けて、「感じる世界」「愛の世界」に足を踏みいれるのだ書いてあります。
 
なんで知ってるんですか?
私のこと、見てたんですかっ!びっくり
って思ってしまうくらい、私の体験と重なります。
 
私にとっての不幸は、主人が大病をしたこと、以前のように働けなくなってしまったことです。
 
でも、お陰様で「感じる世界」にシフトできつつあるので、今の方が幸せだと言い切ることができます。
 
昨日は、私と旦那さんの仕事の休みが重なりました。
あんまりいい天気で、お布団をいっぱい干しながら、「藤の花を見に行こう!」とひらめきました。岡崎城公園にお弁当とおやつをちょっと持って行きました。
 
平日でしたが、たくさんの人でにぎわっていました。(写真だとそんな感じはしませんね。)
 
花の色、鮮やかな新緑、目にするだけで幸せな気分になりました。
3時間もかからないくらいのお出かけでしたが、楽しい時間でした。
 
藤棚の影。
不思議なことに偶然撮れていて、それがまたオシャレな感じ。
私の靴の先が写ってます。
 
以前の私なら、このくらいのお出かけに対し、こんなに幸せ感を持たなかったと思うのでした四つ葉
 
最後に、私が影響を受けているのは「金城幸政」さんの「愛でメシが食えるかって?愛でこそくえるんだよ 人生を幸せに導く次元を超える経済学」という本です。オススメです‼