ちらっと見ただけなので、そんなに言えないいんですけど、
今日、「保育園落ちた」ブログの反響がニュースで流れていました。
一人のママが、
その方もお子さんを保育園に預けることができなかったようで、
「絶望・・。」
とマイクを向けられ、一言話していました。
働きたいのに働けない・・・、
子どもが保育園に入れない・・・。
ママの思い、すごく伝わってきたのですが、
私は、ママのすぐそばにいた女のお子さんが気になりました。
女の子は複雑な表情をしていました。
そのように私には見えました。
過去に、抱っこ法のセッションで、
ママが思うように動けないのは「自分のせい?」
子どもが幼い判断でそう思い込み、
自分のせいでは全然ないことでも、
自分のせいだと思ってしまっている場面を見ました。
それで、その思い込みを外していきました。
子どもはママの気持ちにとても敏感です。
子どもの性格もあるでしょうが、
敏感タイプのお子さんは特にそうだと思います。
保育園に入れない、
ママが働けない、
私のせい?
ママが絶望してるのは私のせい?
あの女の子がそう思わないでほしいな・・、
まあ、同じような体験が重ならなければよほど大丈夫だと思いますが、
そんなことを感じた私でした。
テレビに映ったママが、
「絶望・・。」
といったことがいけないとは思っていません。
感じたことをそのまま表現することは、
いいことだと思っています。
ただ、お子さんはママ思いで、
子供ゆえの幼い判断をしてしまうので、
ママは使う言葉をちょっと気をつけたり、
あとでフォローするような配慮があったりするといいかな、
そんな風に思いました。
どんなに小さな赤ちゃんでも、
自分や家族に関わることは理解しています。
言葉のエネルギーを感じ取っているとでも言うのでしょうか。
最近、幼少期の間違った思い込み、
ちょっとした勘違いが、
潜在意識に入って、
その後の人生を大きく左右する。
そんなことについて実感する学びをしていたので、
だから、やっぱりママ自身が穏やかでいてくれたら、
子どもは一番安心できて、その子らしくいられますね。
それが難しい状況でも、
お子さんに愛を伝え、フォローすることができていれば、
全然大丈夫ですけど。
当たり前だからといって、
愛を表現せず、
ママが一人で頑張ってしまうと、
せっかく頑張っても、
お子さんと心がすれ違ってしまうかもしれないので、
気をつけてください。