誰にも教わらずに始めてたはずなんですよね、初恋は。
そして
回数を重ねる程に熟練していくのかといえば、まったくそうではないのです。

身の回りに女子しかいなかった高校時代だって、誰かには片思いしていた。なのに、大人になるとどうして恋しにくくなるんだろう。

さてこの先はワタシのバアイ。
ワタシに限っては、恋というものをかなり勘違いしていたフシがある。
「好き」の感情を打算で動かしていたことがあった。

そりゃあ、ある日突然「風」が吹くのも分かる。
だってアタマで好きだって思い込んでたんだもん。


びっくりしたのはワタシより相手だろう。昨日まで自分に突き付けられてたピンクのハートが、ピッタリなくなっちゃったんだから。

そんなワタシには、恋愛結婚よりお見合いの方がいいかも?と思った。打算で人を好きになれるんだもんね。

ところが、これはコレで、人見知りなワタシ(そこ!どこが?とは言わないようにっ)には写真の男性は恐怖の対象でしかなかった。送られて来る写真たちが脅迫状に見えた。


マサミチさんのマサミチ塾や愛され心理学を受けて、少しだけ変われたように思う。
選ぶ基準は「好き・嫌い」。
正誤も損得も、ワタシを幸せにはしてくれない。
そうよね。
「好き」じゃなきゃ「幸せ」じゃない。

自分の恋くらい、自分が一番幸せであるところを選びたい。


でも。
「結婚」は恋の延長線上になくちゃいけないのではない。
結婚の手前に恋があるとは限らない。


さて。
ワタシはどこを選ぶのだろう。
好きだと思える人と一緒に生きる、を選ぶのだけは今のところ決まっている。

【幸せになろうとすること】
ぶんちゃん、ありがとう。
この記事は自分の恋のことを考えるきっかけになりました。
まだまだこれからだ。