三峯は御犬さまを祀っています。
日本武尊を道案内した狼です。
狼は山に棲む生き物、ということで、御仮屋が山のなかに建てられています。
御仮屋の上から見える秩父のまち。
お願い事ポイントはここ。
お願い事を書いた紙は家に帰ったら燃やしてね、というお達しでした。
このまま尾根を歩いて山を降りたのだけど、これが怖いのなんの。
一歩一歩踏みしめて、足の裏の感触をしっかり味わって降りていきます。
尾根を歩いているときにはどこに向かっているのか分からない。
けど、ちゃんと見えなくても目的地に向かえてる。この、感覚。
山を降りて再び見た秩父の町並みが、やっぱり印象ちがうんだよね。
たどり着いたなあ、っていう安堵感と達成感と。
さて第一弾お参り部隊は、お守りを選んでもらって解散でした。
秩父のと一緒に家においておくお守りを選んでもらったの。犬の絵付き。
微妙なタッチが愛らしいやつ。
でね。これがねえ。
遠目だと水晶ぽく見えたこれ。
氷ついたチェーンですが、金属の周りには水が流れています。
自然の力って不思議だわ。
直会代わりに味噌田楽をバスのなかでパクつき。
こみこみだったバスに座れるはずもなく。
立ち仕事をしていることにこの時ほど有り難みを感じることはなかった。けどやっぱり揺れはキツかったなあ。頭痛に襲われてしまったわぁ。
秩父鉄道を使う私は皆さんより一足先にバスを降りました。
待ってたのはこの電車。
のぼうの城!
発車まで時間があるのに駅前にお店が見当たらず、結局帰宅まで何も口に入れずでした。まあ、そんなこともあるさ~。
あ、駅にはこんな電車もありました。
なんたって一大イベントだもんね、夜祭り。
秩父まで行っちゃってお祭り味わうのも楽しかったかな?
今回、なかなか下界の空気に戻りにくかった気がします。
直会が充分じゃなかったのか、それだけ三峯が濃かったのか。
両方かなあ。
絶対一人では味わえないこの感覚は、ぴかりんに連れていってもらったからこそ。
ありがとう、ぴかりん。
ご一緒させていただいた皆さまにも、大変お世話になりました!お陰様で2日間を楽しく過ごすことができました。ありがとうございました!!
次はどこにしましょうかしら~(るんたったるんたった
(氷川行きたいけど、社内試験なんだもんなぁ。ちぇっ)