朝の
通勤バスと
電車の中と
エクセルシオールでの 朝ごはん中に
ささやかな読書時間・・・
今は
『手紙』東野圭吾 文春文庫
今ごろ?だよね
多分 3回目か 4回目・・・
今回は 実家の菩提寺の
ご住職の 奥様が
読み終えて 良いと思った本を
纏めて 持ってきてくれた
中の一冊・・・
あぁ・・・これ 何度か読んだよな・・・
他の本を 優先して 読んで
残った一冊・・・
手に取って
はじめのページ 開けて
数行だけ読むつもりが
20ページ 一気読みして
そのまま 通勤バッグに IN !!
今朝
久しぶりに読みだして・・・
すぐ 嗚咽になった・・・
もうっ!!
やだ!
グレーのマスクが
涙で 黒くなってる!!
もう・・・ほんとやだ!!
東野圭吾!!
兄が
自分のために 犯した 殺人・・・
兄は 優秀な弟を
どうしても 大学に入れてやりたくて・・・
もう映画や TVドラマで
見た人や
もちろん 原作読んだ人も 多い作品・・・
それでも
読んだ 時々で
作品を 感じ取る
視点が 変化してると 気づく
嗚咽の ポイントは
ほとんど変わらないけど・・・
ほんと やだ!! けど
また 読んでしまう
子育ての時
毎晩の読み聞かせで
娘は 毎日違う
絵本を せがみ
息子は 来る日も来る日も
同じ本を せがんだ・・・
もしかして
息子は 同じお話の世界で
毎回 違う何かを
感じ取っていたんだろうか・・・なんて
身内びいきも 甚だしいけど・・・
ふと そんな
気がした 読み直し・・・いいよね
遊歩道の桜
ふっくらと してきた
まだ・・・ カッチカチだけどね
今朝のスカイツリー
斜め ツリ子