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晩秋の東京、小春日和が続く。「七五三」、「菊まつり」と重なり、駅から天神様に続く通りも着飾った親子で賑わう。
隣のＳ商店さんで、自家製の干し柿をつくっていた。美味しそうだったので思わず、渋柿を購入してつくってみた。屋台の軒に吊るしたが、記念写真を撮ったり、大人も子供も珍しいのか触っていく。まあいいか。
おみそ屋のＴさんも、田舎からいただいたという渋柿で、吊るし柿づくり。さながらここは“干し柿通り”
