- 陰日向に咲く/劇団ひとり
- ¥1,470
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もうほんとに、いまさらながら読みました。劇団ひとりのベストセラー本。五つの短編が、それぞれに微妙に重なり合い、全体としてひとつの作品となるなんて、初めてにしては上出来です。それぞれの主人公は、日常に住まう普通でない人たち。ホームレスにあこがれるサラリーマンとか、ギャンブル狂が祟り、オレオレ詐欺を働くJR職員とか、売れないアイドルの追っかけとか、普通じゃないけど憎めない。泣けるかと言えばそこまでじゃないが、そこそこ面白いです。次回作が出来たらまた読みたいって思うくらい。比べちゃいけないけど、ホームレス中学生 よりずっとまし。こっちは買いです。