キッチン変われば石鹸作成道具も変わる | Green♡Sapporo 〜手作り石鹸と札幌の暮らしと〜

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札幌の円山と三角山に囲まれて暮らしています。
大好きな手作り石鹸の事。
アロマやハーブの事。
ランチ巡りの事。
ハンドメイド石けんマイスターにもなったので、
石鹸教室やマイスター講習もしていきたいと思います。

今まではダニングテーブルで石鹸作りをしていました。

長さ160cmのテーブルなので石鹸道具広げ放題。


だったんですが、昨年末に引っ越しをしまして当然キッチンや間取りも変わるわけで。

キッチンとダイニングテーブルが離れてしまい、今はキッチンで作っています。

なので石鹸作りはコンパクト化され、こんな感じで作っています↓


photo:02


カフェ・ド・サボンさんのカフェアクリルモールドから、どのくらいのスペースで作ってるのかお分かりになると思います。

道具で変わったのが、石鹸タネを入れているのはステンレスのボウルがメインでしたが、引っ越してからは、ずーっとパイレックスメジャーカップ(1L)。

これの利点

・なにせコンパクト

・取っ手付きなのでモールドや取り分けの際に注ぎやすい

・注ぎ口があるから液だれしにくい、細く注げる

・ステンやPPボウルより保温力に優れている

・タネが冷えて来たと思ったらそのままレンチンできる

PYREX メジャーカップ1.0L CP-8509/Pyrex

1つだけ注意点があるとすれば、オイル500gバッチまでなら初心者さんから作れると思いますが、600gバッチになるとグルグルの際にこぼれる可能性があります。

私は基本600gバッチで作りますが、注ぎ口まで5mm程度まで石鹸タネが付きますね。

結構ギリギリ^^;
でもこぼした事はありません。


以前、うちに石鹸作りをしにいらっしゃった初心者の方にこのメジャーカップを使ってもらった事がありますが、オイル500gバッチでもこぼれそうになっていました。

かき混ぜるコツをお伝えしますが、一生懸命グルグルしているとつい力が入って石鹸タネが大波にうねってしまうんですよねぇ~。

わかります、わかります。


あとは、模様を付ける時なんかに使う石鹸タネの取り分け容器。

精製水や苛性ソーダ水を入れるのに500ml用のPP容器がいくつかあって、取り分けも全てその容器を使ってたんですが、実際はそんなに大きな物は必要ないんですね。

なので今は割り切って小さな使い捨ての紙コップ使ってます。

注ぎ口もキュッとコップを潰して細くしたりもできるし、便利じゃん!と結構気に入ってます。