別にECOがどうとか、意識が高いとかそういう事ではなく。

以前、職場で本当に優秀な上司が(優秀な人は小細工しない、真っ当にやっているから別に小細工しなくても、嘘を付かなくても自然と仕事が形になっていくのを見た。周りも見ているし、嘘や小細工がバレた時の信用が無くなるというリスクの方が怖い事を、おそらく頭脳だけでなく身体でご理解されている・・・下から出来れば末端からよく上司や先輩達を見ていれば気付くハズだ。)、

ペットボトルのゴミを職場の一箇所に集める大型ダストボックスへ捨てる時に、ペットボトルの周りのビニールを剥がして捨ていていた。決っして格好付けている訳でもなく、陰でソッと剥がして、スマートに捨てておられた。
勿論、ビジュアルも格好良いんだが、

結構爽やかな男前の先輩ですら「あの人には敵わないよな~(←ジェラシー燃やしてんかい?w)」って(・・・この人も相当仕事が出来る人で、ほぼ無駄な嘘を付かない人だったけれど、途中から立場的に苦しそうだった。
大所帯の男子トイレの誰かが溢したモノを「まったく~」としゃがんでトイレットペーパーで拭いていた姿を後から偶然見た時は、神だ!!と感じた
小さい職場では持ち回りで皆で掃除するが←それはそれで小さいから別に問題ない、トイレ掃除に時間をかけてサボる事は良くないが、

大きい職場では掃除の方を雇っておられる事が多いのに、この行為はスゴイな~って。
前、多くの経営者の下で一緒に仕事をさせてもらったが、ほぼ皆、ご自身でトイレ掃除だけはされるか、営業が上手くいかないと、あえて自分でトイレ掃除をされる方が多かった自分も営業がなんか上手くいかない時は、トイレ掃除をすると、物事が不思議と何かがスムーズに動き出すんだ。その効果は本当にすぐに出る。だからその先輩に「凄いですね」と素直に言ったら「うん・・・(←ちょっと書きヅラい面白いネタが入った後→)自分ちでも、水周りだけはキレイにしておきたいんだよね」って、こういう人から学んで真似ようと思った、これが社会に出る事の楽しさなんだ、
自分ちの店でROCKを大音量でかけながら仕込みをしているだけでは得られなかったプラスな事や感動する高揚感を得られる、
 あの先輩には、他の嘘や、悪評、悪口を、見破って出世して欲しい、そう思える先輩の1人だった。まだ中間管理職で苦しそうだが、昔の大ボス「達」の様に「違う事を違う」と声を大にして世の中や、弱者・次世代達を守れる上司になって欲しい。
今、その過程で、次のステップへ行かれる為に多少苦しまれているのかな?と感じた。
「バカヤロー」って怒鳴られてからでないと「あ、これはイケナイ事なんだな」と気付かない人も最近は増えているから。なんでだろう?)

 で、そのペットボトルのビニールを外される上司もだが、やはりデキる人は人が見ていようと見ていまいと、気を配れる。
目の前の事に集中出来る視点と、別の角度からモノを見られる視点を持たれていて、画一的ではなく、もの凄くHyumanなんだ。
この場合は、おそらくECOとか上司だからとかだけじゃなくゴミを回収される人の作業の姿まで物事の先が見えてしまうのだろうなと感じた・・・契約している会社の清掃員であろうと実作業員の負担が増える事で現場での無用なストレス・諍い・争い・事故を防ぐ事に繋がっている事が見えている。
(ルールとしてではなく万事が万事)
実際にサシで呑んでいる時に聞いたら「ああ、あれね、いずれ清掃員の人がもう1回剝がさないといけないから2度手間でしょ」と言われていて、スゲー感動した!!(やはり常に想定し見えているんだ)。

 おそらく優しいんだ、優しいという事は、ご自身達も同じようにツラい事を(同じ経験でなくても)されてきて、他人の痛みが理解出来てしまうから、万事が万事全体のこの先が見えるのだろうなって、だから仕事も、事前に危険な部分を事前に察知して防げるから、仕事も予定通りに出来る、一生懸命やられて時間というファクターの余白を残しているから、何かが起こっても嘘を付いて弁解しなくても対応出来る
だから口先だけの優しさだけじゃなく、行動が優しいのだろうなって

そして、この人もやはり「違う事は違う」と言える方だった大声では言わないが「鉄の様な意志」があった(無駄に頑固とかではなく柔軟でしなやかに「正しい事」に対しての意志)。
目が洒落にならない「本気度」を感じるんだ。
(自分の解る範囲かもしれないが、見ていても嘘を付かないから、目や身体から発散されるオーラと本気度が違っていた、これだから現場をまとめられるし、どの部署・職場・業界に異動してもほぼ同じように出来るのだろうなと感じた。足を引っ張る人も居るが)

このペットボトルの件を「凄いっす」と素直にその上司に言った時(世辞も言えないし、世辞を言った所で出来る人には見抜かれるし何を話して良いか解らないので、素直に自然な態度が良い、正直にするしかない)、「全然凄くないよ」と謙遜されておられたけれど、そこが又カッコイイなって。
(若い人達や次世代達は結構、年長者の行動をよく見ているし、そういう所に付いていき、号令1つで嫌々ではなく打った鐘が響くように仕事が末端まで回り出す事が見て解る。
 私が尊敬する経営者達は小さい約束ほど大切に守った、業界内で「アイツは嘘を付く」と信用が無くなると明日にでも家賃と人件費が払えなくなったり食べられなくなるから、そういう怖さを知られている方達が多かった)

強制的にやらせるのではなく、自主的に自分を規制して這い上がってくる子達に、本当に出世してもらって、良い世の中を作っていって欲しい。

飛び込み営業もそうだけれど、結果は後から必ず付いてくる
そういう人達は出世したからって、「別に・・・」って感じだし、給料だけでなく、責任の重みも、もれなく付いてくる事を心で吟味した上で役職を請けている部分があるように感じられた。

(自分も若い頃は度胸が足りなかったので、ヴジュアルの怖い上司と無茶苦茶出世されている上司の方には、少し気遅れしてしまった事が申し訳ないなって。「バカヤロー」って怒鳴る上司の方が、表面や口先だけの優しさや嘘でネチネチ小細工をする上司や先輩よりもマトモだったなって感謝をしているんだ、あの時、救ってもらえなかったら洪水の如く嘘を付く上司と先輩から過労死させられていた。火の無い所に「絶対に」煙は立たない、絶対に「何か」ある。)

当然、口先だけの優しさで行動する人達は出世が遅れているし、優しさと=出世の速度は比例するんだなと
(あと、虐められ苦労し過ぎて心が折れてしまった人もダメ、弱い!!、だから人や正義=組織の看板=を守る事が出来ないから常に問題になる噛み付いてでも「違う事は違う」・「正しい事は正しい」と通さない人はやはり周りは見ているので出世していなかった。というか何処まで逃げてもイジメでラインから外されていた。その弱い人が「組織では正しい事を言ってはいけない、俺はそう思った」と満足そうに語っていた時、嘘も下手だし悪い人じゃないんだけれど絶対この人に付いていくのは止めようと思ったし、絶対こういうセリフを若い人達の前で言わないようにしようと心に誓った)

 ま、人事が腐っていたり、嘘付きの派閥の息の根がかかっていたら終わりだけれどな、そういう時は必ず小さくても事件・事故・問題がアチコチで起こり出す。
大事になる前に国が意見を吸い上げてなんとかしないといけないのだろうけれど。

色々な情報や台詞から、一気に物事が頭の中で繋がったり、先が見える時が時々ある。
(見たくなくても見えてしまう時ってあって)