たこ焼き鍋を作った。
昔、何かの漫画か何かに出ていて、1度やってみたいなと思っていたら、
人が作った「たこ焼き」が、どうやらコネ過ぎたらしく、生地にグルテンが出過ぎて、モッチリ歯応えのある硬さで、こりゃ食えんとだいたいなんでも食べるがこれは流石にあまりにも無理と思って(ソースとマヨかけて食えんって相当だぜ?)、どうしようか?と冷蔵庫に3日ぐらい放置してあったのを、良い鰹出汁を作ったので、明石焼きを思い出して、そこからたこ焼き鍋を思い付いた。
皮が厚く硬いたこ焼きなら多少長く煮ても崩れる事はないと、で、ポン酢でいくか?、それとも出汁を活かして寄せ鍋風にしようか悩んだが初回だし、今回の良い出汁を活かして、酒と醤油と出汁だけで寄せ鍋風にして、硬いたこ焼きに出汁を染み込ませる事にした。

他の材料は~、冷凍庫を開けると半額の時に買った焼売と、大量に貰ったネギの青い部分が大量に(これで野菜も摂れる。)、卵を落としてしっかり煮ておでんの卵風のゆで卵じゃない風にし、大根を火が早く通るように薄く切って入れた。今、家にある材料だとこれが目一杯だ。
そして、予想通り案の定グツグツと煮ても壊れない。味は鰹出汁が良かったからか、どの素材を食べても尋常じゃなく美味かった。
たこ焼きは紅生姜がアクセントだったし、
安い焼売は出汁と旨味が対流し合って凄まじい美味しさになった。
ネギも青い所だから味負けしないし硬いから煮過ぎて丁度良いぐらいだし、
玉子は黄身が優しいし、
大根は染み込んで色々な味がするし、
全ての素材が活きている感じがした。
たこ焼きは出汁を多目にお椀によそって食べると明石焼きみたいで美味しい。
青海苔が入っていたら最強だっただろうか?それとも他の具材に風味が移ってしまっていただろうか?
少し悩むが。
感覚としては郷土地方にある「だんご汁」や「すいとん」「ほうとう」に近いだろうか?
とにかくこれは美味しかった。