幼い頃から別に幽霊が見えたこともなければ、特別な体験もしたこともない。
医療系の仕事に就いているから、どちらかといえば科学的かどうかで物事を見ようとはしている。
でも
結論、世の中には目に見えない世界は存在すると思う。ただまだ科学が充分に、それらを説明できるレベルに達していないだけではないかと考えている。
占い好きとかであれば名前くらいは耳にしたことがあるかもしれないが、沖縄や奄美にはユタ神様と呼ばれる霊媒師が存在する。偽物もいるそうだが、自分は地元民なので本物と接点があり、幼少期から数々のピンチを霊視で助けてきてもらった。
たとえば、医者に行っても治らない病があったとして、ユタに相談したら実は霊障だったなんてこともあったりする。
一例として自分の家族の話だが、弟が幼少期に原因不明の高熱で数日うなされたことがあった。ユタに相談したところ、“元々川があった場所に家が建っているのが原因だ。部屋の四隅に塩をまいて、焼酎を首に吹きかけろ”と言われ、父が半信半疑で言われたとおりにやったその日の夜に病気がピタッと治ったみたいなケースもあったりする。
実体験があるので、自分に幽霊は見えないものの、そういう世界自体はあると感じていた。
それが最近になって、スピリチュアルに再度深くのめり込むようになった。
きっかけはあるユタ神様にお世話になり、親しくなった流れで幽体離脱(体外離脱)に関心を持ったからだ。
正直、初めは体外離脱になんか興味もなかったし、離脱してどうすんのよくらいに思っていた。できるかどうかも分からないものの上に、メリットもイマイチピンときていなかった。
ところか最近になって、いろんな点が次々と繋がり線となってきた。
・スピリチュアルは脳科学の1つ
・瞑想の先に体外離脱がある
・体外離脱は明晰夢(夢の中で夢と認識できる夢)の一瞬で、誰でもトレーニングすればできる
・体外離脱しても肉体に戻れる(離脱し続ける方が難しい)
・体外離脱すると、未来も過去も物理的距離も超えて知りたいものを知ったり、見たいものを見れる
・おそらく予知夢なんて言葉があるのは、もしくは予知できる人がいるのは、体外離脱して未来を見ているからではないかと思われる
・予知夢の一種がデジャブ。これは霊感のない自分でも何回かは経験がある。
・体外離脱時の脳波は恐らくシータ波からデルタ波
シータ波はまどろんでいる時の波長
デルタ波は寝ている時の波長
・シータ波の時は超神秘体験ができると言われている
(個人的には、眠っている脳の力を発揮しているのだと考えている)
・瞑想が上達すると、シータ波を自分で作れるようになる。恐らくこの時が超感覚と呼ばれる状態。
幼児の右脳教育の中にも速読、瞬間記憶などがあるが、恐らく脳波をシータ波に誘導して、超能力のような常人離れした力を引き出していると思われる
(本来誰でも持っている力で、ただ右脳の退化に伴ってか、ほとんどの人にはできないのだと思われる)
・シータ波を人工的に作るのが、ロバート・モンローのヘミシンク
ただし、体外離脱にはポイントがあると思われる
まとめると、体外離脱ができれば未来を知って未来への準備ができたり、その時の脳波を作り出せたら超能力に近い技術習得ができる可能性が高いというのが今の考えだ。
スピリチュアルな話に偏るが、いわゆるガイドとかハイヤーセルフとの交信やアカシックレコードを知るなどができる基礎になるのだと思う。
この辺は科学で説明できるものではなさそうなので、やはりスピリチュアルなのかもしれない。
原理は分からないけど、ヒーリングと呼ばれる浄化作用も実在する。
やってもらったことがあるが、明らかに運気が好転するし人間関係も良くなるし、ラッキーだと感じることが増えた。
LINEを送ったり、メールしたり、電話した時にも確実に電波という目には見えないものが我々の周りを飛び交っている。
目には見えないが確かに存在するものだ。
同じように、ヒーリングの時もヒーラーからは確実に何かが出ている。
それを証明する術がないだけなのではないだろうか。
これはスピリチュアルベースで、神様の力と解釈するのが正しいのか、
脳科学に基づいたものと解釈するべきか、
もしくは(他人の受け売りだが)量子力学に基づいた波動の一種なのか
解釈は正直分からない。
でも体験したから分かるが、確実に存在する。
この手の話は信じない人には怪しくて、胡散臭い話に伝わるかもしれない。
ただ、個人的にはいわゆる運とか波動とか霊格というのは本当にあると思うので、信じられない人は恐らくまだスピリチュアル的にそういった恩恵を与れる霊的水準に達せていないんだと思う。
(この言い方だとスピリチュアルになってしまうが)
この世にはまだまだ解明されていないだけの不思議な領域がたくさんあるので、早く実体験を持って言語化できるようになりたい。