例の傷害事件 | 緑のページ

例の傷害事件

柱の落書きなんか(「なんか」というのは間違ってるかもしれないけど)とは比べ物にならない、今回のは立派な傷害事件。

落書きはいくら傷ついたといっても柱(と思い入れや思い出)。

金払わずに突破したって損害は千数百円。

今回は実際に怪我人が出てる。


正直、自分は事件のあったときはのんびり座ってレプリカに着替えてた頃で、「なんか後ろでガヤガヤしてるな」程度だった。

実際に見たわけじゃないから詳しいことは分からないけど。



ついに怪我人出しちゃったよホント、「ついに」。

正直、サポーター関係で怪我人出すのは柏じゃなくてFCだと思ってた。

(もちろん、「もしも」の範囲の話でそんなこと望んでるわけはないけど)


今まで、ことあるごとに「一部のサポーターが」って言われてきたし、そう思ってたけど、今回の200人っていう数字を聞くと、さすがに「一部の」とは言えない。

200人って小さな小中学校くらいの数よ?

そりゃ割合でいったら少数派なのかもしれないけどさ。


少なくとも、植田朝日らへんを始め、そんな空気(少なくともそれを許すような空気)があるのは確かなんじゃないかと思う。

そりゃほとんどはまともな人たちだろうけど。



ホントに、これでいいわけ?

鈴木チェアマンとか川淵さんとか、雑誌やらなにやらでことあるごとに

「Jの売りは女性や子供、家族連れで観に行ける、安全なスタジアムだ」

って誇らしげに言ってるじゃない。

スタジアムに柵やら警備員やらを配置しなきゃいけないようなスタジアムにしちゃうわけ?


世の中許されることと許されないことがあるんだって。