香りの起源と古代の香料♪ | Green leaf

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おはよーございます


雪今朝カーテンを開けると外は真っ白ですあせる


寒い冬が来てしまいましたビックリマーク


朝から、娘のコートと冬靴を出して、後から自分のも出そうと思います


娘曰く「早く夏になれ~~叫び」と叫びながら出かけて行きました


まだ北海道の冬のこれからなのに・・・・・・あせる



green leaf アロマとハーブの時間-__.JPG

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さて、今日から数回に分けてアロマには欠かせない香りについて

ご紹介しようと思います



「香りの歴史と文化」- 古代編 -

私たちは、日常何げなく意識もせずに、様々な香りや匂いを嗅いで生活をしています。この香りや匂いの起源は、いったいいつごろから、どのようにして始まったのでしょうか。また、人類や文明の発達とともに、どのように用いられてきたのでしょうか



香りの起源と古代の香料

人類の祖先は、約200万年から150万年前に、南また東アフリカに出現した猿人アウストラロピテクス類といわれています。


人類は、自然界において、生きるために何を食べ、その食べ物が安全かどうか、腐ってはいないか、また敵から身を守るため、五感をフルに使い、その中の嗅覚を積極的に使い、匂いを嗅ぎ分け、脳に記憶してきました。そして、「火の発見」により、人類の生活は大きく変化し、食生活においては、今まで生のままで食べていた肉を火であぶることにより、肉の香ばしい匂いが漂い、食の中に、‘香り’が味わいとして取り入れられるようになっていった。


また、15万年前に、ヨーロッパに出現したと言われる旧人「ネアンデルタ―ル人の遺跡からは、香りのよい木を焚いたり、死人を埋葬したりなど、宗教儀式に、‘香り’を用いていたと思われる跡が数々発見されています。


香料の歴史は、神々への捧げものとして、宗教上の儀式の際に、香りある木や樹脂を焚いたことから始まったのでしょう。

私たちの祖先が、火を発見し、‘香り’‘匂い’を発見し、使い始めたのです。そして、火を利用して肉を焼いたりし、食物の香りや匂いを味わい、よく燃えよい匂いのする木や樹脂を選んで、焚き、その煙といっしょに立ちこめる目に見えない香りや匂いに、神聖な、神秘的なものを感じとっていたのではないでしょうか。




古代の神秘的な香料とは…

古代の神秘的な香料として用いられていたものに、「乳香」(にゅうこう)と「没薬」(もつやく)があります。


「乳香」は、カンラン科の2mから3mの高木であるボスウェリア属の植物から採れる樹脂で、原産地は中東。エチオピア、イラン、中国などで生育します。色は、その字のごとくミルクのような白色をしており、燃やした時の香りは、スィートでデリケートな香りを白煙とともに漂わせるそうです。


この採取方法としては、樹皮に切り込みを入れ、出てくる芳香性の樹液(ガムレジン)を採取します。この樹液(ガムレジン)は、白っぽいものをが最上品とされており、新しいうちは、透明ですが、次第に半透明になり、白色から、黄色っぽくまたは緑色を帯びた滴状の塊りになるようです。また、空気に触れると凝固し松ヤニのような状態にもなるということです。


乳香は、英語名でフランキンセンス(Frank incense)といい、古いフランス語で、「ほんとうの薫香」を意味する言葉と言われ、その他に、オリバナム(olibanum)とも呼ばれています。


これは、アラビア語のlubanやヘブライ語のlebonahという乳白色を意味する言葉から転じたものと言われ、「レバノン産の油」ということからきているという説もあります。

エジプトでは、この「乳香」を、神々への捧げものとして、祭壇で焚いたり、瞑想をする時にも使用したり、また、シナモンと混ぜ合わせて痛みを和らげるために用いたり、化粧用や、美顔パック剤として使用されていたと言われます。



没薬について

これも、カンラン科の一種で、トゲを持つコミフォラ属とバルサモデンデロン属の低木の樹脂ですが、黄赤色ないし、赤褐色の固まりで、その香りは、ピリッと刺激のあるビターな香りを放ち、ミイラの防腐剤として用いられていたようです。


没薬の原産地は、北アフリカ、アジア、ソマリアで、乳香と同様に、樹皮に切り込みを入れて、そこからしみ出てくるもの、又は、自然に分泌されるものもあり、これは、‘スタクテ’と呼ばれ、没薬の中でも最上品とされているそうです。

没薬の英語名をミルラ(myrrha)と言いますが、これは、bitter(ピリッと辛い)を意味しますが、アラビア語のムールmurrヘブライ語のmor。ラテン語のmyrrhaからきたものだといわれています。また、一説には、ミイラは、ミルラが語源とも言われています。


エジプトでは、太陽神ラーをたたえるために、1日3回「香り」が焚かれ、日の出には、東から昇る太陽の無事を祈りに込めて、樹脂を焚き、正午には、「プン」と呼ばれた没薬を焚き、日没には、「キフィー」という16種類もの香りをブレンドさせたものが焚かれたそうです。


この「キフィー」の主成分は、没薬、シナモン、ペパーミント、アカシショウブなどで、眠りを誘い、不安を鎮め、心を高揚させせる作用があったことで、日没に用いられていたのでしょう。

文献によると、年月を経て、この「キフィー」の処方も複雑になり、松ヤニ(松脂)をくわえて口中剤として噛んだり、薬として用いられるようになり、庶民の生活の中にとけ込んでいったということです。

ところで、この「キフィー」の香りを再現した商品が、資生堂より発売されているのをご存じですか。




と、長くなるので次回はキフィーについてご紹介します


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