ゆる〜いテーマに笑い、際どい選択肢に興味津々として観てきたこのシリーズは、ファンなら誰もが知っていると思っている昌磨くんの思考や人柄を更に深く窺い知ることができた充実の企画だったと思います。
全編終え、改めて感じるのは昨季からの波乱万丈ともいえるさまざまな体験を通して成長した昌磨くんの今をみたような気がしたことです。
全編終え、改めて感じるのは昨季からの波乱万丈ともいえるさまざまな体験を通して成長した昌磨くんの今をみたような気がしたことです。
海老フライのしっぽ、アニメより漫画、勇者より魔王、バスタオル2度使い、座席は譲らない件、MかSか、「どっち、どっちだ」と迷った好きなものは先に食べるか問題の特別編、そして今回の最終編…
プライベートを存分に語ってきた彼が最後はきっちりとフィギュアスケーター宇野昌磨として締めてくれました。
「厳しいことを言うようだけど…」とキッパリ❗️↓
確かに!結果を出してこそ評価されるのは世の常✨
「自分のことじゃなく考えると結果って正直思う」↓
「経過っていうのはめちゃめちゃ大事なことではあるけど」という一言に彼の思いが込められているように感じたのですが…
一般論で言えば「自分を納得させたい言葉なのかな」ということを思っている昌磨くん。
「その経過さえもやらない人もいるから…絶対、経過は大事だけど、僕はどちらかと言うと経過の方を大事にしたいと思うけど…そう言えているのは結果が今まで出たことがあるからの言葉だとも思う。正直!」
するとすかさずハマさんが言われたことは…「そうだね〜、昌磨くんの性格だと結果がもし出せていなかったら『経過だけじゃ意味ないです』って言いかねない」
「うん、絶対言っていると思う、結果が一度も出ていなかったら『結果が全てなんです』って言い切ってると思う。」
「…でも、経過って綺麗ですよね。」(綺麗を敢えて漢字にしてみたかった✨)
最後のひとこと…「経過はキレイ」という言葉に昌磨くんのアスリートとしての精神が込められているように感じました。
かつて「スポーツは努力の先にある美しいもの」と言っていた彼の、競技に対する真摯な向き合い方の根幹を為しているのが日頃の鍛錬なのだろうなと…
その厳しい練習は決して綺麗なものではなく、汗と氷にまみれ涙も血も滲むこともあるでしょう。
その成果を試合で出せば世間が認めてくれ、努力が報われたことになる。
努力の先に美しい景色を見ることが出来るのです。
そこで振り返ってみればそれまでの苦労や心身の痛みも綺麗なものに思えてくるのかも知れません。
そしてそれはまた次への原動力となるはず…
努力を惜しまず精進した者だけに与えられる綺麗なものなのではないかと思います。
今回感じたのは、彼自身はその「経過」を重んじるけれど客観的な視点で「結果」が大事と結論づけたところに大人になった昌磨くんをみたような気がしたことです。
「平昌」以前の彼はどちらかと言えば結果より経過重視で、普段の練習が大事、それを試合で出すことが一番の目標で自分が納得すれば満足だったわけですが、オリンピックメダリストとなったことで「世間」というものにある意味翻弄された経験を経ての実感かもしれません。
そして今回もまた一つ「宇野昌磨らしさ」を発見↓
たいていの人なら「結果を出しているから…」と言いそうなものですが、彼は「結果が出たことがあるから…」というのです。
それも自然にスラスラと…
些細な違いのようですが、そうではなく前者は「常に」という印象があるので、彼としては正直に「何度か出したことがある」という意味で言ったのではないかと…
そういう言い回しは話の途中で咄嗟に出てくるものではないと思うので、常日頃からそのように謙虚な意識を持っているのかなと…
決して大きなことは言わない、飾らない、真っ正直!な人柄が表れた一コマだったと感じたわけです
また、「自分としては経過の方を大事にしたいと思うけど敢えて「結果」が大事❗️と言えるのは今まで結果が出たことがあるからの言葉」ーーという発言に控えめながら彼の「誇りと自負心」が感じられて嬉しかったな〜と、昌磨ファンは思うのでありました
常に昌磨くんの側で影になり陽になりして支えておられるハマさんの一文を拝借しました
ファンの熱い要望に応えてくれたかのようなジャンプ映像が有り難い💖 (感謝して拝借しました♡)
最終の究極2択になりました!https://t.co/UMrfuzB1zK#宇野昌磨#アップロードチャンネル #フィギュアスケーター#YouTube公式チャンネル#高評価低評価宜しくお願いします #気持ちもコロナに負けるな pic.twitter.com/KTP2SCkTlN
— 自由人(メインは樹💦時々昌磨) (@jumokuno0108) 2020年10月17日
素敵なスーツ姿の昌磨くんもこれで見納めかと思うと名残惜しくて、描いてみました💕