5月19日…BSテレ東でPIW横浜2019公演が放映されました。
わ!ゴールデンボンバー!
…だと、一瞬思いましたびっくりあせる

プリンスチームの伝統芸能をテーマにした演目をヒントに昌磨くんが思いついて決めた歌舞伎ペイントなのだとか(^^;;
確かに、歌舞伎!
確かにネイティブジャパニーズ!
ある意味、Great Spiritであります。

それにしても昌磨くん…もはや怖いもの無し、恥ずかしいもの無しです。

あのシャイな彼はもういない

いえ、これが本来の宇野昌磨なのかも知れません。
人見知りは最初だけ、馴れてくればヤンチャでいたずらっ子でお茶目な素顔を見せる人だということはスケート仲間はみんな知っているのかも知れないウインク

そしてファンも気付いています。
それも彼の魅力のひとつだということをラブラブ

例えばこういう…
僕もたまにはインタビューする人になってみたい照れで、やってみる音譜
そしてとても上手い!
「来シーズンのプログラムについてぜひ一言!」
「来シーズンも期待しています。有難うございました。」

解説の町田樹さんはメイクなどで変化(へんげ)して自分とは違う何者かになることに意味があると仰っています。

今年も「町田解説」が温かく スケーターたちを見つめていました。
(町田氏)
宇野さん、いつもより楽しそうな印象があります。
自分とは違う何者かに変化(へんげ)するという意味を宇野さんにももたらしているのでは…
田中刑事選手の「ジョジョの奇妙な冒険」の時も同じことを感じるのですが、メイクや衣装で自分が表現しようとするものに変化(へんげ)するという手続きは演劇、舞踊界では当たり前ですが、このフィギュア界でも案外効果的なのかも知れないです。

そして昌磨くんにしては珍しいグレスピのアップテンポなリズムに乗ることは元来得意なのではないかと仰っています。
それは2015〜16シーズンのレジェンズを演じたとき、うまくビートを刻んで曲に乗っていた印象が強いのだとか。(だからファンはアップテンポな競技プロを熱望しているのです)

こうしたアップテンポなビートの音楽を踊りこなすのってやっぱり身体(しんたい)の機動性だったり、俊敏さが必要なんですよね。
それが彼に備わっているからこそ演じ切れる音楽だと私は考えています。

町田さん、昌磨くんの解説には割と力が入っているような気が……贔屓目かな?

ゴールデンボンバ〜現るガーン
動きが速すぎてカメラが捉えられない!↓
親指だけ残して画面から消えたびっくり
やっと捉えた正面!↓
おぉ〜!宇野団十郎〜プンプン 
逞しい逆三角形の体躯✨↓
氷艶にも負けないかも知れないドキドキ
シルエットが美しい✨
ここは歌舞伎メイクが見えないのがいい↓
昨シーズン、グレスピをEXで演じたのは確かNHK杯の時だけだったと思いますが、幸運にも私は会場で観ることが出来ました。
お腹に響く重低音とともに始まった昌磨くんの演技は、地鳴りのような大歓声にも負けないくらい力強く躍動感に溢れていました。

あれ以来、久しぶりに観るグレスピは更にスケールが大きくなっており、激しいだけでなく緩急の使い分けによってゆとりを感じさせるような大人の演技になっていると思いました。

来季はもうEXでも滑らないのかなという気がしますが、アイスショーで時には観たいものです。

今回の放送では完全版にあった昌磨くんの「Lemon」熱唱シーンなどその他かなり端折っていますが、それでも限られた時間の中で2プロ放映して頂けるのは嬉しいことです。
音譜Time After Time 音譜
こちらでも町田解説は熱を帯びていますドキドキ
ゾクッとするほど美しい✨↓
クリーンなトリプルアクセルです。↓
(町田氏)…何事もなかったかのようにトリプルアクセルという高難度な技を跳べるっていうことが国内のエースたる所以ですね。(エース…ラブラブ)

(板垣アナ)…ほとんど音もしませんでした。
(プログラムの)テーマは脱力感です。

アンニュイとズボラって紙一重なんですよ。
で、そこがきちんと区別出来るかが腕の見せどころで、このプログラムを滑る上で最大のカギになってくることだと思うんですけれども、脱力の中にこうした機敏な動きであったり高難度のジャンプを組み込むってところがアンニュイな男性を演出できている理由だと思います。
アイスショーでも手を抜かない昌磨くんはバシッと4Fを決めるのでしたニヤリ (ちょっとほくそ笑んでいるようだ♪)

ここも決めてきます!

練習なしで4Fはさすがですね。
宇野さん、スケーティングでも魅せれる選手ですね。
2秒後にはもう反対側に行っていて、5秒後にはまたこっち側に戻ってくるというような空間の使い方…占有率っていうのが 非常に長けていました。

高い技術ですね。 はい。

宇野さんはすでに世界トップレベルの技術を保持しています。
ですから、完全無欠の「宇野昌磨」の世界を作り上げることが出来れば頂点も決して夢ではないと思いますので、是非頑張って頂きたいです。
さあ、僕のところへおいでラブラブ…という手の角度が優しいドキドキ
町田さん、昌磨くんを大絶賛ですおねがい

芸術肌の町田氏は、昌磨くんの芸術的とも職人技ともいえる表現世界が好きなのではないかなと勝手に私は考えています。(町田先生に感化されているあせる)

町田樹さんと昌磨くん、お2人に感じるスケートへの深い愛情が共鳴しているのではないかという気もするのです。

そして板垣アナのナレーション…
音楽とともに宇野…何か大人の男性の色気を感じさせるようなナンバーです。

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このPIWを通して彼が得たものはこれから挑む険しい自分改革への糧になるのではないかと思います。

自分のことをこれだけ応援し励ましてくれるファンがいる、こんなに気の置けない仲間がいる、こんなに自分を必要としてくれている場所がある…
それをいつも心に置いて彼は頑張ることでしょう。

PIW…心の底から楽しめたということを瞳の輝きが物語っています。



⭐️フィナーレ*・゜゚・*:.。.:*:.。. .*・゜゚・*
3A-4T、跳んでみよ…よいしょっとビックリマーク
いつか来るその日を楽しみに…ガンバ音譜
昌磨くん特有の極上のレウ”ェランスです✨↓