毎週土曜日午前7時30分から放送される題名のない音楽会

いつも楽しみに視聴している番組ですが、昨年に引き続き今年もこの時期に放映された「フィギュアスケートの音楽会」
           (12月9日放送) 
昨年は、 
宇野昌磨♪ブエノスアイレス午前零時
羽生結弦♪SEIMEI
浅田真央リチュアルダンス
荒川静香♪トゥーランドット

(画像拝借致しました)
そして今年は、
宇野昌磨♪ヴィヴァルディ「四季☆冬」
羽生結弦♪SEIMEI 
本田真凛♪The Giving
小塚崇彦♪リスト「ピアノ協奏曲第1番」

💞通常はスケーターが音楽に合わせてプログラムの世界を表現するわけですが、この番組では逆にスケーターの演技に合わせて演奏するという、オーケストラの腕の見せどころです。
「冬」の演奏をされたヴァイオリニストの神谷未穂さん。美しい方ですWハート
↓昌磨くんの「冬」は第1楽章と第3楽章を入れ替えたり繋ぎ合わせているため、演奏家としては小さい時から体に染みついているものを全然違う風に構成されると「とっっても難しい!」のだそうですキャッ☆💦
でもそこは名曲!切り貼りしてもやはり名曲♪……だそう。
新鮮な気持ちで取り組めるのが嬉しいと仰っていました。
一方、ゲストの小塚崇彦さんによると、この編曲のねらいは…「最後に向かってステップやってスピンやって、どんどんどんどん盛り上がって……もちろんジャッジも人間ですから点数ちょっとあげちゃおうかな♪…というような構成にしていくのも大事です爆笑
なんて仰っていましたが…
小塚先輩のそういう人間っぽさがいいなと思いましたウインク
冬を描いた詩につけた曲。今回は「氷の上を歩く」「雪の中で震える」「激しく吹く風」を描写した場面を使用。
「この曲といえば僕の名前が出るくらいのものにしたい」
↑クロスした脚が美しいアオキラ
↓ラストスピンにいく前のターンが好きアオキラ


アドレナリン全開だったカナダ杯の演技を使用していましたが試合で観た時とはまたひと味違う印象を受けましたキラキラ

極上の演技と極上の生演奏🎶

溜め息が出るくらいの素敵な「でしたアオキラ

実況も解説もなく「冬」の世界に浸ることができました。
ヴァイオリンの重厚な音色が昌磨くんの演技をよりいっそう艶やかに魅せてくれた贅沢な時間にただただ感謝…ハート

昌磨くんはやっぱりヴァイオリンの音色がよく似合います。
タメをきかせた音の捉え方や身のこなしの曲線美がより際立って見えます✨

スポーツであることをすっかり忘れ、まさに芸術の極致という感じでしたアオキラ

「この曲といえば僕の名前が出るくらいのものにしたい」という気概をもってこれからの大事な試合の一つ一つを「」の完成へと繋げる舞台にしてほしいと願っています( ^-^)ノキラキラ.:*:・キラキラアオキラ

今日は昌磨くんの二十歳のお誕生日♪
日頃の鍛練や競技のことは忘れて…といっても全日本を目前にしてそうもしていられないのでしょう…

人として、スケーターとして昌磨くんの未来が充実したものになりますように♪
HAPPYハートBIRTHDAY…昌磨くん。