今年もまた行かなくても…?
いろいろと複雑な思いがあったことは確かなので、行かなくても…と、そう思ったのですが、経験には変えられないチャンスをいただいた、と思い変えて、出発しました
行き先は、カンボジア。
恥ずかしながら、アンコール・ワットの遺跡がある国、くらいの知識しか持っておらずに来たので、そこで生活する人たちのことなど、全くわかりませんでした。
着いてすぐに受けた印象は…とてもフレンドリーで、微笑みで挨拶してくれる。懐かしくもあり、力強く生きる人々。
いろんな宗教が混じり合った国ですが、なんだかすごく身近にも感じるのは、仏教もそのうちのひとつだからでしょうか。
まず初日、アンコール・ワット遺跡のあるシェムリアップという町に来ました。
私は、アンコール・ワットというひとつの遺跡があるだけかと思っていたら、アンコール・ワット遺跡群の中の、アンコール・ワットということを知りました。
ゆっくりと見て回りたかったので、3日間有効のパスを購入し、まずはアンコール・ワットへ。
ここからゆっくりと二時間ほどかけて見てまわりました。
子ども12歳以下、その他あったので、下から眺めて撮影。急な階段はこの裏。
石を積み上げ、壁一面には美しいレリーフの数々。カラーも施された跡もあるようで、当時の姿を想うと想像以上の美しさだったことでしょう。
第一日目の遺跡巡りは、ここひとつ。
次は、アンコール・トムという遺跡を巡ります。