私が受け持つ英会話クラス、今日が今年度最後のレッスンでした。
毎日気持ちの変化があるように、クラスもその日によって雰囲気が変わります。
学校でどんなことしたのか、家でのことなど、ちょっとした合間に話しをして、レッスンに入ります。
ここで、おっ☆調子良さそうと感じると、レッスン中も比較的いい雰囲気で進んでいく。
実際にはレッスンに入ってからじゃないとわからなくて、内容によっても盛り上がったり、反対にやる気なしムードにおちいったりするから、やりがいと面白みがあるんだけれど★
準備は十分すぎるくらいにやって、レッスンに望みます。(性格?)
だから、いい雰囲気の手応えを感じて、そのままレッスンが終了するれば、達成感と嬉しさが一気にやってくる。
先週の雰囲気からの心配と、そういうわけ(↑)で、最後のレッスンが気がかりではありました。
子どもたちにとっては、もしかしたら、いつものレッスンと変わらない気持ちなのかもしれなかったけど、最初から最後まで、明るい笑顔がいっぱいのレッスン。
興味津々で課題に取り組んでいました。
レッスン終了間際、生徒たちへ年間イベントの写真とプリントを返し…、最後に、今日このお教室を卒業する生徒に修了証書(卒業証書)を読み上げて渡しました。
卒業していくのが嬉しくもあり、淋しくもあります。
校区外からよく通ってきてくれました。
ありがとうございました。
・・・レッスン後、「お世話になりました」と、丁寧にお礼を言ってくださいました。
胸がいっぱいになりました。
レッスンを通して、子どもたちの成長が見れること、そのことに少しでもお手伝いができていることがとても嬉しい。それが私の喜びでもあり、私自身の成長にも大いにかかわっています。
子どもたちが自分自身の成長にどれだけ気付けているのかな・・・。
それが見られた時=出来なかったことが出来るようになったとき、その時々で声かけはしているけれど、
もしかしたらそのことに気づくのは、もっと後になってからかもしれません。
実はもう一人、お手伝いしてくれていたお兄さんにも感謝の気持ちを込めて、卒業証書を渡しました。
この春から大学に通われるこのお兄さん、英語に興味を持ったのは、子どものころに習った英会話がきっかけだそう。英語だけでなく、いろんな国の言語にも興味があるとか。
今では、寝ている間に見る夢も数カ国語で話しているそう。
このお兄さんみたいにとは言いませんが、ここで体験した英会話のレッスンが、これからの子どもたちの成長に少しでも役に立っていたり、何かのきっかけとなることができればいいなと思っています。
卒業されたお二人、おめでとうございます。
遠くから見守りつつ応援しています。
さて。
四月からのレッスンに向けて、私も頑張ろう☆