なんですかね!??

特大の爆弾が投下されて…!!!

みなさん、ご無事ですか!??


にのあい妄想ですー! ご注意くださいませー!


*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜



いいじゃん。

おれだってね、言いたいのよ。

もう見張ってる大人もいないじゃない?


正直なこと言っちゃえばさ。

相葉さんの話をする時は、なかなかご飯行こうって言う話をしつつ、行かれない、みたいなことばっかだけど、実はそんなことないわけで。


ほんとは毎日のように会ってるわけなのよ。


だけどさぁ。

そんなこと言えないし。


だからたまにはいいじゃん。


ふたりで、だるんだるん、でした。


「…と。」


「なんだよ、ガチって。」


耳元でおれを後ろから抱え込んでる相葉さんが低く囁く。

「んふ。ガチはガチよ」

「くふふ、んだよ、意味わかんねーよ」


いいんですー。

この状況、ガチのだるんだるん以外言い表しようがないんですわ。なんて思いながらポチリとポスト、のボタンを押した。


そりゃこれはおれらのルーティンなわけよ。

昼飯食って、すこしハイボール飲みながらまったりしたら、人肌恋しくなって相葉さんの長い手足に絡め取られる。

さらさらの前髪に頬をくすぐられつつ柔らかい唇が首筋を辿って、長い指に翻弄される。


そのあとはなんてことない話をしつつ、ごろごろしたり、くっついてたりしてるわけで。


ガチでだるんだるんだから。

当然写真は残せない。


結局…5時間くらい、いましたよ、あいつ。草でも生やしとくか。


「なんだよ、帰ったみたいに書くなよ。」

「いや、帰ってないとおかしいでしょうが。」

「…まぁそーなんだけどさ。…なんか、やだ」


ちょっと首を捻って相葉さんの顔を見れば、拗ねて唇を尖らせてるから。

その唇に軽く自分のを合わせる。


そんなことで、さっきまで不機嫌そうだったのに嬉しそうにすんだから。


キスしたら機嫌が治るんだからw 単純だよ。あいつw


ほんとはそんなことも呟きたいよ。


それは内緒にしとくからさ。


たまにはマウントとらせてよね。世間に。


♡おわり♡