猛暑で伸びた枝の剪定用に買った マキタ レシプロソー | ひつじ雲

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剪定用に買った マキタ レシプロソー JR184DZ

JR-184DZ を選んだ理由

2018年の猛暑で 凄く伸びた枝を剪定するために、秋になって マキタ レシプロソー JR184DZ を買い込みました。
 
JR184DZ にしたのは……
  • マキタからは18V バッテリー を使える 電動工具などが一番多く発売されている。
  • 比較的軽量なタイプのレシプロソー。
  • なるべく丈夫なものを希望。
  • 交換ブレード が多くのメーカーから発売されている。

 

何軒か見て回った ホームセンター などでは 14.4V のバッテリー・充電器・ケース をセットににしたものを良く見かけましたが、かなり高価なバッテリーの共用を考えるとコードレス掃除機などと揃えた方がよいと思います。

 

マキタのコードレス掃除機は 多様なアタッチメントやバッテリーとともに家電量販店で手に取って見ることが出来ます。

 

また、カタログを見ると……マキタからは 18V のリチウムイオン電池を使用する USB電源付きワークライト やコーヒーメーカーまで発売されいます。コーヒー

 

 

JR184DZ は付属のレンチを使って 刃を固定する仕組みです。

ワンタッチで出来る機種も在りますが、レシプロソーは往復部分の質量が軽い方が振動が少ないので、シンプルな方が良いはずです。

 

高いところの枝を剪定する時は、自由の女神が松明を掲げるような格好でレシプロソーを扱う機会も多いので、軽さは大切です。

 

いろいろな刃が選べることも大切です。

 

100V電源を使う ブラックアンドデッカーのレシプロソー KS900G も在るのですが、専用の刃の切れ味が微妙で 力任せに使ったためか刃を固定する金具を壊してしまい、何度か修理に出しました。

 

アメリカのマッチョが使うモノは もっと丈夫だと思っていたのですが……。

 

買ったモノは

  • マキタ 充電式レシプロソー JR184DZ (本体のみ)
  • マキタ リチウムイオンバッテリー BL1860B  18V 6.0Ah
  • マキタ 充電器 DC18RC

大容量のバッテリーを使いたくて、バッテリー・充電器・ケース 付きの JR184DRF ではなく、本体のみの JR184DZ を選びました。

 

レシプロソーとバッテリーの価格は ほとんど変わっていませんが、5,500円(税抜)で買った マキタ 充電器 DC18RC は2020年1月時点で かなり高くなっています。

 

バッテリーは ちょっと欲張ってマキタの 6.0Ah のモノを買いました。

本当に お茶を沸かせるバッテリー なので、互換品は避けましたw。

 

剪定に使う刃は

  • Zソー レシプロソー替刃 枝切り用210P3.0

を買いました。

 

枝切り用210mm の刃を付けた マキタJR184DZ

 

6.0Ah 18V のバッテリーを付けています。

上に見えるのは、mac のフルキーボード。

白い下敷きは A4サイズのカッターマット。

ブルーのバーは、刃の保護カバーとして使っている レール式ファイル の綴じ具 です。

 

ブラックアンドデッカーのレシプロソー KS900G には、刃の保護カバーが付属していました。

 

赤い枠内を見ると、綴じ具の端が挿し込み易いように R形状 にカットされているのが判ります。

 

画像のモノは昔から使っているのですが、

現在 販売されているのは リヒト スライドバー  ぐらいしか、見つかりませんでした。

これはゼッタイお奨めです。

 

アフィリエイト・リンク先の Amazon のページの画像では、よく見ないと R形状 にカットされているのは判りません。

 

上の 白い刃は makita A-47503(複合材用) 、JR184DZの試供品でした。

 

 

Zソー レシプロソー替刃 枝切り用210P3.0

 

バッテリー。🔋電池マーク を押して残量を表示しています。

 

赤枠内にブレードを挿し込む穴が在ります。

レンチを差し込む穴を押して 開いた状態にしています。

 

レシプロソーの LEDライト を点灯した状態です。

 

スイッチを軽く押すと LEDライトだけ点けられます。

 

セーフティーゴーグルとバッテリー

 

レシプロソーを使う時には、ゴーグルが必要です。

かなり昔から使っているモノで、曇ります。

 

通気孔が付いたモノや度付きのゴーグルがあるようですが、普段 メガネを使わないため疎いです。

 

2 シーズン 使った 感想

コードレスで軽量なので、梯子に登って高いところや 枝が込み入ったところでも使えます。

秋は夕方すぐに暗くなるので LEDライトが役立ちました。

 

慣れてくると 微妙な速度コントロールが出来ます。

軽く刃を当てる感じで、レシプロソー自体を 前後に挽くように動かすほうが良いようです。

 

今のところ、バッテリーより先に人間の方がバテて 充電が必要になります……w。

 

最初のうちは、刃の固定が甘くて使用中に外れてしまいましたが、しっかり締め付けるようにしたら外れなくなりました。

具体的には……、付属しているレンチの長い方を挿し込んで指先で止まるまで回してから、短い方を挿し込んで 時計の長針で5分ぶん撓むくらい 強く締め付けます。

 

使用頻度は低いですが、買ってよかったと思います。