天国の母との最期の約束

こんにちは。真綾です。

ブログにお越し下さり、ありがとうございます。

あなたとのご縁に感謝します。

5月24日は母の命日であり

七回忌の法要が営まれた日でもありました。

6年前のあの日、余命を告げられた母と

少しでも残された時間で楽しい思い出を共に作っていこう...

あの時私は、そう決めたのです。

母は入院し、亡くなるまでの２ヵ月間、

食事することも飲み物もとれない状態でも

泣き言も言わず、持ち前の明るさで

お見舞いに来て下さる人や看護師さん達を、

いつも笑わせたり、感謝の言葉を伝える人でした。

生かされている時間の一瞬一瞬を楽しみ、

ご縁のある方々に感謝し幸せを願っていた母。

自らが光を灯し、周りを照らし続けた母は

私の誇りでした。

やがて時が来て、母は穏やかに天に還り...。

そして、最後のお別れの場所へ向かう時、

私は母と最後の約束をしました。

どんな時でも自分を信じ、望みを諦めない。

同じ様に人の幸せを願いその人の可能性も信じる。

自分を大事にするように、

同じ時代に出会えた方々を大切に

ともに生きる事を楽しんで、感謝し、大切にする。

二度と戻らない時間を悔いのないように。

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