昨夜は、CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)という、メッチャ難しそうな治療を、一晩中受けていた。
「睡眠時無呼吸症候群」の治療ということで、鼻から(経鼻的)空気をずっと吹き込む(持続陽圧)治療の「お試し」だった。
これがなんとも、寝苦しいと言うか、鬱陶しいと言うか、大変だった。
(こんな装置)
鼻から空気が入ってくるから、ボーッとしてると突然に鼻から口へ入って、ほっぺがプーっとなる。
一晩中、こんなことで、夜中に目がパッチリと開いてしまって、しばらくは眠れない。入ってくる空気で、喉もカラカラになる。
いつの間にかウツラウツラしていたが、どうも口を開けて呼吸していたみたい。なので、どうやら鼻から空気を吸ってなかった。
(このホースから空気が)
なので夜明け前に、看護師さんから口にテープを貼られた。口を開けないように。「いやもう、どうもすみません」と言うべきか。
朝6時過ぎに、一旦終了。寝た気がしなかった。と思ったら、後は今夜の器具装着までは、なんの予定もなし。暇や〜!
ちょっと担当医が来られて、アレコレ話をしたが、「寝苦しかった」と言ったら、「慣れですね〜」で終わった。
今夜は、もっといろんな検査器具を着けて、一晩眠るのだそうだ。さてどうなるやら。
とにかく、ここまで、することもなく、ひたすら持参した本を読んでいた。
あと一晩。さて眠れるのか、私。