朝から、無茶苦茶の好天気。紅葉も始まり、おそらく京都の町は「オーバーツーリズム」が起きていることだろう。
それとともに、昨日からFacebookにはイベントの告知や、イベントに出掛けた報告が、ワンサと投稿されている。
今回の入院がなければ、私自身が“どうしても行きたい”と思っていたイベントなども、たくさんの方々出かけておられた。
多くのイベントは、明日までなので、明後日に退院となる私には、残念無念ということに。
烏丸三条の京都文化博物館では、「染め」の催しがあり、知人の方が投稿されていた。
(知人のFB投稿を拝借)
(同上)
また、「京都建築祭」として、日頃は非公開のモダン建築が公開されている。
これはもう、行く気満々だったのだけど。これこそ、"悔しい“のひと言だ。
また、烏丸御池の「しま台」では、「都の粋 京の技展」という、伝統工芸の粋を集めた展示会も。
(こちらも別の知人の投稿を拝借)
(同上)
西陣織会館では、こちらは15日まで「西陣555」のイベントが。こちらも、空引き機の織り機の実演が行われている。
(これも別の知人の投稿を拝借)
どれもこれも、滅多にないこと尽くめ。私は、病室の窓から、虚しく青空を見つめている。
多くのイベントが、明日までなんだよなぁ。「♪なんでだろー、なんでだろー」と、ベッドに腰掛けてぼやいている。
今日は土曜日なのに、主治医の方も昼過ぎに話に来られたし、先ほどは今回の内視鏡手術の担当医の方も来られた。
年齢的には私の子ども世代で、“働き盛り”には違いないけれど、皆さん大変に熱心に対応していただける。
さて、明後日の退院を控えて、今日は「やさしい日本語」を広めるNPO団体の連絡メールも、たくさん届いている。
社会復帰も近付いて来た実感が湧いてくる。