第6次入院その⑧イベント集中の日に | がいちのぶろぐ

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環境問題と経営の接点、中小企業の戦略やマーケティング活動,
観光・伝統産業関連などについて、「がいち」が考えたこと、思ったことを書きとめてゆきます。

朝から、無茶苦茶の好天気。紅葉も始まり、おそらく京都の町は「オーバーツーリズム」が起きていることだろう。




それとともに、昨日からFacebookにはイベントの告知や、イベントに出掛けた報告が、ワンサと投稿されている。

今回の入院がなければ、私自身が“どうしても行きたい”と思っていたイベントなども、たくさんの方々出かけておられた。

多くのイベントは、明日までなので、明後日に退院となる私には、残念無念ということに。

烏丸三条の京都文化博物館では、「染め」の催しがあり、知人の方が投稿されていた。


(知人のFB投稿を拝借)


(同上)


また、「京都建築祭」として、日頃は非公開のモダン建築が公開されている。

これはもう、行く気満々だったのだけど。これこそ、"悔しい“のひと言だ。


また、烏丸御池の「しま台」では、「都の粋 京の技展」という、伝統工芸の粋を集めた展示会も。



(こちらも別の知人の投稿を拝借)


(同上)


西陣織会館では、こちらは15日まで「西陣555」のイベントが。こちらも、空引き機の織り機の実演が行われている。




(これも別の知人の投稿を拝借)


どれもこれも、滅多にないこと尽くめ。私は、病室の窓から、虚しく青空を見つめている。


多くのイベントが、明日までなんだよなぁ。「♪なんでだろー、なんでだろー」と、ベッドに腰掛けてぼやいている。


今日は土曜日なのに、主治医の方も昼過ぎに話に来られたし、先ほどは今回の内視鏡手術の担当医の方も来られた。


年齢的には私の子ども世代で、“働き盛り”には違いないけれど、皆さん大変に熱心に対応していただける。


さて、明後日の退院を控えて、今日は「やさしい日本語」を広めるNPO団体の連絡メールも、たくさん届いている。


社会復帰も近付いて来た実感が湧いてくる。