積雪だしオミクロン株による❝マンボウ❞だし | がいちのぶろぐ

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5年ぶりの大雪になった。昨日のブログに、雪が降り始めたことを書いていたが、真夜中に目が覚めた時には、障子が明らかにほの白くなっていた。

 

そして朝起きれば、一面が文字通り銀世界。しかもなお激しく降り続いていた。結局、午前10時ごろには、積雪量が10cm以上になっていた。

 

 

 

今日は10時から、私が関わっている「やさしい日本語」を広めるNPO団体のオンラインミーティングがあり、みんなオンラインでよかった、助かったという話から始まった。

 

 

 

それにしても、今日のミーティングでは結論が持ち越しになったけれど、3月初めにリアルの場でワークショップが開催できるかどうか、かなり厳しい議論になった。

 

開催の方向にするためには、今月中に広報・告知を行わないといけない。だけど京都府は、まさに今日、国に対して「まん延防止措置」の申請を行っている。

 

他の都県の例に従えば、約1か月間を対象に、いろんな措置が実行される可能性が高い。そうなれば、2月20日過ぎまでが対象期間となる。実に微妙な時期だ。

 

しかも今回対象としているのが、保育園・幼稚園の先生方となっている。保育園などは、他の仕事を抱えた方々のための、エッセンシャル・ワーキングということになる。

 

だから万一のことを考えれば、無理などできない仕事であり、あえてこんな時にワークショップなど、とお𠮟りを受けるかもしれない。それでも広報・告知すべきか、という問題だ。

 

結局は、2月下旬に中止を決定せざるを得ないかもしれない、ということも含めて、今日の会議では、正面突破でとにかく広報・告知は行おうという意見が多かった。

 

私たちの団体の〝存在意義〟を賭けた行為としての「ワークショップ開催」という案件だけに、この議論はどちらへ転ぶにしても辛い選択にならざるを得ない。

 

午前中にそんなことがあったために、午後は何かを考える気分にはなれなかった。結局はパソコンの前に座っていながら、身辺の細々としたことをするだけで終わった。

 

 

 

夕方5時ごろになって、小庭の木に被っていた雪もほとんど溶けてなくなった。それでも、土の上にはまだかなり雪が残っているから、今夜は道が凍結する可能性が高い。

 

 

 

明日はまたどこかへ散歩に行きたいけれど、万一、滑って怪我でもしたら目も当てられない。骨折などとなれば、年寄りには致命傷になる。

 

やれ困った雪ではあることよ。こんな時、千葉都民のところの豆台風くんが居合わせたら、きっと子犬よりも駆け回るのだろうけれど。

 

そう言えば5年前のお正月には、今日と同じような積雪になり、孫たちは雪だるまを作っていた。豆台風くんは、まさにびしょ濡れだったなぁ。